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英語教材ラボ 小学校版

小学校外国語の指導案

1時間ごとの本時案(その時間の目標・展開・先生のことば・評価・板書計画)と、研究授業で配る細案です。 公開している単元は、全部の時間をページで読めます。 いま公開しているのは2単元(本時案13時間ぶん)で、単元がそろうたびに増やしています。

指導案は、公開している単元のページでどなたでも読めます。印刷用PDF・書き換えられるWord・映せる45分スライドのダウンロードはPremium(月980円・年9,800円)です。教材PDF(単元パック・汎用教材)は、これからも無料です。

学年と単元から選ぶ

公開している単元は、太字のリンクから指導案を開けます。「準備中」の単元は、単元名のリンクから教材PDF(単元パック)と授業の進め方を開けます。 Unit の番号は、3・4年は Let's Try!、5・6年は NEW HORIZON Elementary の番号です(ほかの教科書との対応は教科書別マップ)。

小3外国語活動

小4外国語活動

小5外国語科

小6外国語科

読み物

小学校外国語の指導案の書き方

指導案の様式は、教育委員会や学校ごとに違います。ここでは、多くの様式に共通する項目の順と、外国語・外国語活動で迷いやすいところをまとめます。公開している単元の指導案も、この順で書いています。

略案と細案

種類書くこと使う場面
略案本時(その1時間)の目標・展開・評価を、1〜2枚にまとめたものふだんの授業の準備、校内で授業を見合うとき
細案単元の目標・評価規準・単元について・指導と評価の計画から、本時の展開・板書計画までを書いたもの研究授業・研究会で参観者に配るとき

このサイトの本時案は略案の形(A4の表裏1枚)で、研究授業の細案は細案の形です。

細案の項目と順

順項目書くこと
1単元名教科書の単元(Unit)と、扱う題材
2単元の目標単元の終わりに、どんな目的や場面で、何ができるようになるか
3単元の評価規準3観点(知識・技能/思考・判断・表現/主体的に学習に取り組む態度)。領域ごとに書く様式も多い
4単元について教材観・児童観・指導観。学校によって題材観・児童の実態・指導の工夫など、名前が違う
5研究主題との関わり研究授業のとき。校内の研究主題に、この単元のどんな姿で迫るか
6指導と評価の計画各時間の主な活動と、記録に残す評価(◎)・指導に生かす評価(○)の場面。記録に残す評価を行わない時間も、そうと分かるように書く
7本時の学習目標、評価規準と判断の基準、展開(予想される反応・指導者の働きかけ・留意点)、板書計画、準備物
8協議の視点研究授業のとき。協議会で何を確かめたいか

記録に残す評価の場面を決めて置き、記録しない時間も計画に書く形は、国立教育政策研究所の「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」(小学校 外国語・外国語活動・令和2年3月)の事例と同じです。

評価規準の文末

上の参考資料の型に沿うと、話すこと[やり取り]の評価規準の文末は次のとおりです。外国語活動で「慣れ親しんでいる」で結ぶのは、知識・技能だけです。思考・判断・表現と主体的に学習に取り組む態度は、外国語科と同じ文末になります。

観点外国語科(5・6年)外国語活動(3・4年)
知識・技能〈知識〉〜について理解している
〈技能〉〜を伝え合う技能を身に付けている
〜に慣れ親しんでいる
思考・判断・表現〜を伝え合っている〜を伝え合っている
主体的に学習に取り組む態度〜を伝え合おうとしている〜を伝え合おうとしている

参考資料は、この型を「例示」としていて、語順まで同じにする必要はありません。聞くことなど、ほかの領域では動詞が領域に合わせて変わります(参考資料の各領域の例で確かめてください)。

本時の目標と評価

  • ・本時の目標は1文で書き、単元の目標のどの部分にあたるかが分かるように、観点を添えます。
  • ・記録に残す評価(◎)は、単元の中で場面を決めて置きます。全部の時間で記録しようとしません。
  • ・判断の基準は、見て分かる行動で書きます。このサイトの指導案では、目線・声の大きさ・挙手の回数は判断の基準に入れず、「評価に入れないこと」として毎時間書いています。
  • ・1時間で記録できる人数には限りがあります。このサイトの指導案では、その時間に見る班と、記録できる人数の目安を書き、5・6年は全員の記録をパフォーマンステストの時間に行う形にしています。
  • ・努力を要する児童への手立ては、その場でできるものを先に決めておきます。このサイトの5・6年の指導案では、手立てをした子はその時間には記録せず、次の◎の時間で見る、と書いています。

3・4年(外国語活動)で書かないこと

  • ・外国語活動は評定をつけません。このサイトの3・4年の指導案では、判断の基準に A・B・C や「十分満足」「おおむね満足」「努力を要する」を書かず、「見取る姿/所見に残したい姿/手が止まった子への手立て」の3つで書いています。
  • ・外国語活動の目標は、聞くこと・話すこと[やり取り]・話すこと[発表]の3つの領域で示されています。このサイトの3・4年の指導案には、英語を書く活動とテストを入れていません(日本語や絵のメモはよい)。
  • ・記録の残し方や通知表への書き方は、学校の様式に合わせてください。

関連: 用語の意味は学習指導案(略案・細案)と研究授業、評価の全体像は評価と所見のガイド、45分の型は授業の進め方にあります。公開: 2026-10-11

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