中学英語の指導ガイド全14本・無料PDF
1コマの授業案ではなく、単元や年間を通した回し方の話です。教科書本文をどう扱うか、テストを何のために使うか、同じシリーズの教材をどの順で配るか——教材そのものより、その使い方で結果が変わる部分をまとめています。
- シリーズもののガイドは、全体像と配る順番を示しています。1枚ずつ選ぶより、順番どおりに回したほうが効果が出ます。
- 教科書本文の扱い方は、音読・訳・活動のどれにどれだけ時間を割くかという配分の問題として書いています。
- 指導の技術そのものは指導テクニックの記事群に分けてあります。こちらは教材の使い方に寄せた内容です。
学年からしぼる
文法からしぼる
指導ガイドの一覧(14本)
指導ガイド導入中1全教科書対応コミュニカティブ
ALT打ち合わせシート(5分で渡すスリップ+単元まるごとの分担プランナー)
ALTとのティームティーチングの打ち合わせを、話す5分から渡す1枚に変えるシートです。ゴールを1行書き、ALTの見せ場とふたりでそろえることは選ぶだけのスリップ(英語併記・A5×2)と、単元8時間ぶんの分担プランナー、送信用の英文つき。全学年・全教科書対応の無料PDFです。
指導ガイド評価・テスト中3全教科書対応コミュニカティブ
定期テスト45枚の使い方ガイド:3学期制・前後期制の対応表と、自校の進度に合わせる3ステップ
定期テスト設計サンプル45枚(3学年×年5回×難易度3)を自校のテスト計画に落とし込むためのガイド。3学期制・2学期制/前後期制の対応表、中間テストへの流用方法、範囲がずれるときの差し替え3ステップ、難易度3版の運用パターンをまとめました。シリーズの設計思想の総覧としても。
指導ガイド定着・練習中2全教科書対応コミュニカティブ
暗写リレー——覚えて走って、ペアに伝えて書かせる
教室の後ろに貼った本文を「読み手」が見に行き、覚えた分を戻って口頭でペアに伝え、「書き手」が書き取る本文活用術。読む・覚える・言う・聞く・書くの5技能が1つの活動で回り、体を動かすので中だるみの時間帯に強い。役割交代・チーム戦のルール設計と、文の切れ目で覚えるコツの指導まで。
指導ガイド定着・練習中2全教科書対応コミュニカティブ
ディクトグロス——聞いてメモして、グループで本文を復元する
本文の要約文を2回聞き、キーワードメモだけを頼りにグループで英文を復元する本文活用術。一言一句のディクテーションと違い、文法知識を総動員して「意味が同じ文」を再構築するのがねらい。原文との比較で「自分たちの英語と本文の英語の差」が見える化される。手順・メモの指導・比較の観点まで。
指導ガイド定着・練習中3全教科書対応コミュニカティブ
本文からミニディベート——題材の対立軸を見つけて30秒攻防
教科書本文の題材から賛否の分かれる論題を立て、30秒ずつの主張・反論で戦うミニディベートの本文活用術。本文は「読んで終わり」ではなく意見の材料庫——本文の事実を引用して主張すると説得力が上がるルールが、論拠のための再読を生む。論題の立て方・30秒攻防の型・判定の観点まで。
指導ガイド定着・練習中3全教科書対応コミュニカティブ
本文クイズ職人——内容理解の問題は、生徒が作ると一番読む
教科書本文の内容理解を「解く」から「作る」に反転させる本文活用術。生徒が本文から○×・選択・記述のクイズを作問し、グループで出題し合う。いい問題を作るには本文を何度も読み返すしかない——作問という仕事が、精読を強制する。作問の型3種と「いい問題の条件」の指導、出題大会の運営まで。
指導ガイド定着・練習中3全教科書対応コミュニカティブ
1文パラフレーズ工房——同じ意味を、別の英語で
本文の1文を「同じ意味・別の英語」に書き換える本文活用術。難しい語を易しく(purchase→buy)、構文を組み替え(受け身→能動)、視点を変える(give→receive)——言い換えの3技法を工房形式で練習する。パラフレーズは要約・リテリング・英作文のすべての土台で、入試の言い換え選択肢を見抜く力に直結する。
指導ガイド定着・練習中3全教科書対応コミュニカティブ
サマリー・ピラミッド——1語→1文→3文で本文を要約する
本文の要約を「1語→1文→3文」の3段ピラミッドで作る本文活用術。いきなり要約させると本文の切り貼りになるが、まず1語(キーワード)に圧縮してから展開すると、自分の言葉の要約になる。段ごとの検討で「何が幹で何が枝葉か」の議論が生まれる。要約指導の最初の1枚として。
指導ガイド活用・応用中3全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術⑤:本文から自分の言葉へ(内容理解を自己表現ライティングにつなぐ)
「本文は読めたのに、書かせると手が止まる」を埋める接続設計。本文の型(表現・構成)を借りて自分のことを書く、まねる→変える→加えるの3段階で、内容理解を自己表現ライティングへ橋渡しします。
指導ガイド導入中1全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術⑥:新出語彙・重要表現の導入と定着(本文に入る前のひと手間)
「単語は写したのに読めない・使えない」を防ぐ語彙指導の設計。意味だけでなく音・使い方・想起をセットにし、導入→即・想起→本文で再会→アウトプットで使う、の流れで新出語を定着させます。
指導ガイド定着・練習中2全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術③:音読バリエーション大全(8種の使い分け)
「はい、3回読んで」で終わっていませんか。追い読み・バズ音読・Read & Look up・シャドーイング・穴あき音読など8種の音読を、ねらい(理解/定着/暗唱)別に使い分ける早見表つき解説。
指導ガイド導入中1全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術①:オーラル・イントロダクションの作り方
本文を「開く前」に教師の語りで内容と新出表現に出会わせる技術。訳読に頼らず本文への期待と理解の土台を作る、オーラル・イントロダクションの設計手順を5ステップで解説します。
指導ガイド定着・練習中3全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術②:内容理解の発問を3層で設計する
本文の発問が「本文に書いてある答え探し」で終わっていませんか。事実発問→推論発問→自分事発問の3層で問いを設計し、読解を思考と自己表現までつなげる方法を具体例つきで解説。
指導ガイド活用・応用中3全教科書対応コミュニカティブ
教科書本文の活用術④:リテリング指導の段階表(支援を1段ずつ外す)
リテリング(本文の内容を自分の言葉で語り直す)を「いきなりやらせて撃沈」させないための段階表。日本語→絵→キーワード→無支援と支援を1段ずつ外し、丸暗記でも棒読みでもない再生を育てます。