小学校英語のお悩み相談
発音に自信がない。準備の時間がない。英語の時間だけ学級が落ち着かない。あの子が「英語きらい」と言い出した。ALTに任せきりになっている。学級担任の先生の外国語の悩みに、明日から使える紙と型で答えます。英語が専門でないことを前提に書いています。
相談は匿名・無料で送れます。小学校の先生の相談も、同じフォームで受け付けています。
お悩みを寄せる気持ちではなく、設計で答える
「がんばりましょう」では明日の45分は変わりません。悩みの原因を授業の設計に見つけて、設計ごと差し替える答え方をします。
答えの実物が、そのまま刷れる
回答に出てくる台本・シート・進行案は、すべてこのサイトに無料PDFで置いてあります。読んだあと、印刷までがひと続きです。
あなたの悩みも聞かせてください
ここにない悩みは、匿名・無料の相談フォームからどうぞ。いただいた相談には、このコーナーで順に回答します。
自分の英語
4件授業
6件英語の時間だけ、学級が落ち着きません崩れているのは学級ではなく、活動と活動のあいだです。英語の時間だけ起きるなら、原因も英語の時間の中にあります。3・4年の外国語活動で、まったく声を出さない子がいます外国語活動の目標は「話すようにする」までです。見るのは声の大きさではなく、参加できる段が用意されているかどうかです。外国語の授業準備に、時間がかけられません準備不足なのではなく、準備を前提にした教科設計が担任の現実に合っていないだけです。高学年が恥ずかしがって、英語の声が出ません直すのは子どもの気持ちではなく、聞かれる人数です。声の大きさは活動の設計で決まります。英語を習っている子と初めての子の差が大きすぎます差は消せませんが、困らなくはできます。床と天井を紙に書いておくのがいちばん確実です。専科も研修もないまま、外国語の担当になりました全体像の勉強はあとでいい。最初の2週間を回す3点セットから始めてください。
子どもと保護者
4件「英語きらい」と言う子が出てきました「英語きらい」は英語への評価ではなく、その時間の自分への評価です。だから、英語を好きにさせる手ではなく、自分を嫌いにさせない手を打ちます。日本語がまだ十分でない子に、外国語の授業をどうしたらいいですか外国語は、その子にとって「教室の全員が初めて」に近づく数少ない時間です。日本語の指示を減らすほど、その子の条件は不利でなくなります。保護者から「もっと文法を教えてほしい」と言われました保護者が心配しているのは文法ではなく、中学校で困ることです。説明する相手を「文法」から「中1の4月」に置きかえると、話が通ります。読み書きにつまずく子に、英語をどう教えたらいいですか配慮の中身は、解説に具体例まで書かれています。外すのではなく、見え方を変えて同じ活動に乗せる、という方向です。