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英語教材ラボ
期末テスト2学期期末テストの9枚を土台に(無料PDF)
授業案定着・練習文法の授業中3全教科書対応コミュニカティブクラス全体個人ペアHere We Go! Unit 5 の進度で作成 →関係代名詞の教え方ガイド →

関係代名詞(目的格)と接触節の練習『図書室のおすすめカード』授業案(昔話クイズで主語のかたまりと空いた席を見つけ、本を紹介するカードを書く)

中3の関係代名詞の目的格(that/which)と接触節の練習の50分。昔話のおすすめカードの3文(The food he shares with the animals is kibi-dango.)から話を当てるクイズ6問で入り、主語のかたまりの終わりと、動詞のあとの空いた席(_)を確かめます。見本のカードの英文に_を引いて読み、ペアの本のインタビューで相手の答えを1文に言い直し、出口は図書室に貼るおすすめカードです。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中3・Here We Go! Unit 5 の進度に合わせて作成)/文法: 関係代名詞/公開 2026-11-03・更新 2026-11-03

関係代名詞は、教科書のどの単元で使う?

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ALTの質問箱に毎朝1枚、きれいな字のむらさきのカード。書いたのはだれか。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

目的格と接触節を入れた次の時間にも、3つの誤りが残ります。This is the book which I read it. と it を残す、The song we sang was beautiful. を we sang で切って読む、The books I bought yesterday is … と長い主語のあとの動詞を直前の語に合わせる。どれも、かたまり(名詞+(that/which)+主語+動詞)の終わりと空いた席が見えていない誤りです。この授業案は、昔話のカードのクイズで空いた席(_)と文の動詞を見つけ、見本のカードを読む・ペアで言い直す・図書室に貼るカードを書く、の順に使います。

この教材で解決できる悩み

  • the book which I read it と、目的格のあとに it・them を残す
  • The song we sang was beautiful. を we sang で切って読み、文の動詞を見失う
  • The books I bought yesterday is … と、長い主語のあとの動詞の形をまちがえる

教材の概要

項目内容
対象中学3年(Here We Go! 3 Unit 5/NEW HORIZON 3 Unit 5/NEW CROWN 3 Lesson 6/SUNSHINE 3 PROGRAM 6 ほか、目的格と接触節を習ったあと)
文法項目関係代名詞の目的格(that/which)と接触節・かたまりの終わりと文の動詞の見分け
形式授業案A4(昔話カードのクイズ6問・見本のカードの英文・本のインタビューの質問つき)
所要時間50分×1コマ
準備物印刷のみ(投影版はプロジェクタ)・カードの紙(A4 の4分の1を1人1枚)・学校司書への依頼(貼る場所)

授業の流れ(50分)

導入: 昔話のおすすめカード——どの話?(12分)

「図書室に、みんなの英語のおすすめカードを貼ってもらえることになりました。今日の最後に1人1枚書きます。まずは先生が書いた昔話のカード。どの話か当ててください」と告げます。札を4つ並べ(投影版は画面の下・紙なら黒板)、カードの3文を1文ずつ読みます。生徒は3つ目まで聞いてから札に手を挙げます(1つ目と2つ目で1つずつ消え、3つ目で決まる)。

  1. The first people you meet in this story are an old man and an old woman.
  2. The monsters the boy fights later are oni.
  3. The food he shares with the animals is kibi-dango.

答えは桃太郎(札: 浦島太郎/一寸法師/桃太郎○/かさじぞう)。答えのたびに1文を板書し、空いた席に_、文の動詞に□をつけます。2問目からも同じ形です(3文を/で区切る・○が答え。monster=怪物、character=登場人物、marry=結婚する、prince=王子、castle=城、promise=約束、cloth=布、wolf=おおかみ、brick=れんが、princess=お姫さま、full of=〜でいっぱい、smoke=けむり、scene=場面、leave=あとに残して去る は板書)。

  • The main character you meet in this story is a girl./The man she marries is a prince./The shoe which she leaves at the castle is very small. 札: 赤ずきん/シンデレラ○/三びきの子ぶた/白雪姫
  • The kind thing he does at the start comes back to him later./The promise he makes to a young woman is broken./The cloth that she makes in her room is very beautiful. 札: 一寸法師/浦島太郎/花さかじいさん/鶴の恩返し○
  • The bad animal you meet in this story is a wolf./The animals the wolf wants to eat are very young./The third house that the wolf visits is made of bricks. 札: 三びきの子ぶた○/白雪姫/赤ずきん/七ひきの子やぎ
  • The trip he takes in this story is very long./The woman that he meets there is a princess./The box he gets from her is full of white smoke. 札: 一寸法師/浦島太郎○/花さかじいさん/桃太郎
  • The last scene you read in this story is sad./The people she leaves at the end are very sad./The home she watches every night is the moon. 札: 一寸法師/浦島太郎/かぐや姫○/鶴の恩返し

気づき: 主語は、どこまで?(7分)

板書から3文を選んで並べ、1文ずつ問います。

  • The food he shares _ with the animals / is kibi-dango.——he shares で切ると、何を分けたかが無い=主語の中。文の動詞は is
  • The cloth that she makes _ in her room / is very beautiful.——空いた席に it を入れない(she makes it ×)
  • The people she leaves _ at the end / are very sad.——文の動詞は前の名詞に合わせる(The books I bought yesterday is ×)

かたまり(名詞+(that/which)+主語+動詞・動詞のあとが空く)のきまりを2行で板書します。「文の頭の名詞に付いたら、そこまでが主語。次の動詞が文の動詞」「is a book I read _ のように動詞のあとに付いたら、文の動詞は前」。最後に The song we sang was beautiful. を見せ、we sang で切れない理由(sang のあとが空いている)を言わせます。

読む: 見本のカードに_を引く(8分)

前の時間に予告した_探しを、まず架空の本の見本カードで(教科書の本文は宿題で)。映すか印刷して配り、①かたまりを( )でくくって空いた席に_ ②その文の動詞に□ ③かたまりに見えて席が埋まっている所に×、を1人でしてからペアで数を合わせます。

This is a book my sister bought for me on my birthday. The girl you meet on the first page has no friends at her new school. Every night she writes a letter to her old friend. The letters she writes are sad at first. Then a boy in her class finds the letters that she lost. What happens next? I'm sure that you will love the last page. The story which I read three times is now in our library!

答え(先生用): かたまりは5つ(□が文の動詞)。This □is a book my sister bought _ for me/The girl you meet _ on the first page □has/The letters she writes _ □are/a boy in her class □finds the letters that she lost _/The story which I read _ three times □is。×は2つ(she writes a letter・that you will love the last page=席が埋まっている)。最後に「同じことを、自分の教科書の今の単元の本文で」と言い、_の数を数えてくる宿題にします。

やり取り: 本のインタビュー——相手の答えを1文に(10分)

ペアになり、それぞれ読んだことのある物語を1冊決めます(図書室に無い本や小学校で読んだ本でもよい=英語の本の棚の近くに貼る)。B が3つ聞き、A が答え(I read it … のように it が入ってよい)、B は名詞+主語+動詞の1文に言い直します(動詞のあとに it を残さない)。A は Yes! と1文足し、3つで交代。

  • When did you read it? → I read it in the summer. → So, it's a book you read in the summer.
  • Who do you like? → I like the old cat. → So, the character you like is the old cat.
  • Who should read it? → First-year students should read it. → So, it's a book first-year students should read.

言い直しの動詞のあとに it が残ったら(a book you read it)、A は手で×を作り、B が言い直します。最後に、相手のカードに使える言い直しを1つ選んで伝えます。

出口: 図書室に貼るおすすめカード(10分)

1人1枚、4行で書きます。①本の題名(日本語のままでよい)と作者 ②This is a book I read …(いつ・何回・どこで)③The scene I like the best is ….(character でもよい・結末は書かない)④It's a book … should read./I'm sure that you will ….(1・2年生のために、下に日本語のひとことを1行添えてもよい)

書き終えたら、空いた席に_、文の動詞に□をつけて見直します。机間で見るのは、it の残り(a book I read it)、文の動詞の形(The books I read is)、題名の写しまちがい。回収して先生が見て次の時間に返し、直したカードを学校司書(いなければ司書教諭か図書館担当の先生)に渡して、おすすめカードの掲示板に貼るか本にはさんでもらいます(図書委員の生徒が手伝う)。読むのは図書室に来るほかの学年の生徒です(名前を書くかは本人が決める)。

まとめ(3分)

板書のきまり2行を、もう一度全員で読んで終わります。

定着・受験への接続

入試の長い主語の読み取り・整序(This is the book ( ) ( ) ( ) last week.)・2文を1文にする書きかえにつながり、出口の4行は本を紹介する条件英作文の型です。導入は『スリーヒントクイズ』・『名前が出てこない!』・『3年間ベスト』(この時間の前)、選ぶ練習は『相関図クイズ』、活用は『ホストファミリー会議』、紙の練習は定着ドリル、確認は10分小テスト。Premium は使い分けワークシートと文法を読む。

投影版パワーポイント(Premium)

導入のクイズ6問のパワーポイント(全27枚・話者ノートつき)。Premiumのファイルです。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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