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授業案導入文法の授業中3全教科書対応コミュニカティブクラス全体ペアNEW CROWN Lesson 5 の進度で作成 →関係代名詞の教え方ガイド →

関係代名詞(主格)の that の導入『名前が出てこない!』授業案(a thing that 〜/a person that 〜 で、名前のかわりに説明して伝える)

中3の関係代名詞・主格の that(It's a thing that keeps you dry. / It's a person that checks your teeth.)を入れる50分。先生が英語で話していて名前が出てこない物や人を、that を使った説明で当てるクイズから入り、人にも物にも that が使えること、that のあとにすぐ動詞が来て s が付くことに気づかせます。展開はペアの「名前が出てこないゲーム」、出口は ALT の先生に日本のことば(こたつ・お守り・先輩など)を説明するミニ辞典の3文です。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中3・NEW CROWN Lesson 5 の進度に合わせて作成)/文法: 関係代名詞/公開 2026-10-19・更新 2026-10-19

関係代名詞は、教科書のどの単元で使う?

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関係代名詞(主格)の that の導入『名前が出てこない!』授業案(a thing that 〜/a person that 〜 で、名前のかわりに説明して伝える) のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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ボタンを押せなくなった少年と、市のクイズ大会。毎話のクイズがそのまま関係代名詞。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

関係代名詞の主格を習った教室に出る誤りは、ほぼ3つです。It's a machine that it sells drinks. と that のあとに主語をもう1つ置く。It's a person that check your teeth. と動詞の s を落とす。It's a person which teaches tennis. と人に which を使う。どれも、that を「2文をつなぐ記号」としか見ていない誤りです。この授業案は、英語で話していて物の名前が出てこない——英語を使う人ならだれでも出会う場面から入ります。先生の It's a thing that keeps you dry. を聞いて「かさ!」と当てるうちに、that のあとにすぐ動詞が来ること、人にも物にも同じ that を使っていることを、生徒が自分で見つけます。

この教材で解決できる悩み

  • that のあとに it や he を置いて、主語が2つある文を書く
  • that のあとの動詞の s(3単現)を落とす
  • 関係代名詞を「2文を1文にする書きかえ」でしか使えない

教材の概要

項目内容
対象中学3年(NEW CROWN 3 Lesson 5/SUNSHINE 3 PROGRAM 5/Here We Go! 3 Unit 4 ほか、関係代名詞〈主格〉の単元)
文法項目関係代名詞・主格の that(人にも物にも)と who / which・分詞の後置修飾との言いかえ
形式授業案A4(ペアのゲームの語の一覧と、日本のことばの説明例の一覧つき)
所要時間50分×1コマ
準備物印刷のみ(投影版はプロジェクタ)・ペアに語の一覧を1部(下の表を印刷か板書)

授業の流れ(50分)

導入: 名前が出てこない!(15分)

先生が「英語で話していると、物の名前が出てこないことがある。そういうときは、説明すればいい」と言ってから、6問のクイズを出します(ALT がいれば ALT が読む)。説明を1文ずつ足し、生徒は4つの候補(投影版なら画面の下)から当てます。

  1. It's a thing that opens when it rains.
  2. It's a thing that keeps you dry.
  3. People often forget it on the train.

1文目ではかさとレインコートに手が分かれ、3文目でかさ(an umbrella)に決まります。以降は It's a person that works in a white coat. / It's a person that checks your teeth.(a dentist)、It's a machine that keeps drinks cold. / It's a machine that stands on the street.(a vending machine=1文目で冷蔵庫に手が挙がる)、It's a person that takes care of many books.(a librarian)、It's a thing that gets smaller and smaller.(an eraser=1文目は、ろうそく・鉛筆・石けんにも当てはまる)、It's a person that teaches a sport.(a coach)と進みます。答えは物と人が交互です。答えのたびに2文目を黒板に書き、that に線を引きます。

気づき: 人にも物にも、同じ1語(8分)

黒板の6文を指して問います。「先生は人にも物にも同じ語を使っていた。どの語?」。that が出たら「that のあとには何が来ている?」——keeps・checks・stands・takes・helps・teaches と、すぐ動詞です。「どうして s が付くの?」には、that が a person や a thing の代わりに主語になっているから、が生徒の言葉で出るまで待ちます。前の時間に who / which を習ったクラスなら「人は who、物は which、that はどちらにも」(人には who がふつう、と一言)。

説明の文合体する前の2文
It's a person that checks your teeth.It's a person. + The person checks your teeth.
It's a machine that keeps drinks cold.It's a machine. + The machine keeps drinks cold.

続けて誤りを3つ板書し、直させます。It's a machine that it sells drinks.(that が主語の代わり=it は要らない)、It's a person that check your teeth.(that が指すのは a person=checks)、It's a person which teaches a sport.(人には who か that)。最後に分詞の時間の形と並べます。It's a thing that is used for writing. = It's a thing used for writing.

展開: ペアで「名前が出てこないゲーム」(15分)

ペアで下の一覧を1部見ます。A は1語を心の中で決め、名前を言わずに It's a person that 〜. / It's a thing that 〜. で説明します(3文まで)。B は一覧から当てて Is it a key? とたずね、A は Yes! か No. で答えます。3語ずつで交代します。

人物日本のもの
a pilot / a bus drivera key / a calendarkotatsu / omamori
a farmer / a police officera smartphone / a refrigeratorfuroshiki / randoseru

1文目で候補が1つにしぼれないことは、導入の消しゴムの問題で体験済みです。机間では、that のあとの it、動詞の s、人に which の3つを聞き取ります。直すのは、ペアが終わってから全体で。

出口: ALT の先生のための「日本のことば」ミニ辞典(8分)

日本のことばを3つ選び、ALT の先生に説明する項目を書きます。

日本のことば説明の例
kotatsuIt's a table that has a heater under it.
omamoriIt's a small bag that brings you good luck.
furoshikiIt's a cloth that is used for wrapping things.
senpaiIt's a student who is older than you in your club.

例に無いことば(上履き・給食当番・お年玉など)を1つ以上入れます。机間で見るのは、導入の誤りと同じ3つです。紙は回収して ALT に渡し、次の時間に ALT がいちばん分かりやすかった説明を3つ読みます(いなければ先生が)。

まとめ(4分)

「名前が出てこないときは a thing that 〜 / a person that 〜 で説明できる。that のあとは動詞」と黒板の6文を指して終わります。

定着・テストへの接続

定期テストと入試では、2文を1文にする書きかえ、who・which・that の選択、並べかえ、日本の物を英語で説明する作文で出ます。気づきの誤り3つと出口のミニ辞典がその形です。関係代名詞の1時間目は『スリーヒントクイズ』授業案(who / which)、目的格と接触節は『3年間ベスト』授業案、分詞の後置修飾は『名探偵!〜している人はだれ?』授業案です。練習は関係代名詞の定着ドリル、確かめは関係代名詞の10分小テスト、活用は人・物あてクイズをつくろうへ続きます。Premium では関係代名詞 who・which・that の使い分けワークシートとヒント工場の人物あてクイズに続きます。

投影版パワーポイント(Premium)

導入15分のクイズ6問をそのまま映せるパワーポイントです(全27枚・説明が1文ずつ増える・下に4つの候補の札・話者ノートつき)。Premiumのファイルです。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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