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分詞(後置修飾)導入『名探偵!〜している人はだれ?』授業案

教室の中の「〜している人」を英語で言い当てる名探偵ゲームで分詞の後置修飾を導入。the girl reading a book の語順を、指名の必然性から体で覚えさせる50分。過去分詞への布石つき。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中3・NEW HORIZON Unit 4 の進度に合わせて作成)/文法: 分詞/公開 2026-07-03・更新 2026-10-11

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分詞(後置修飾)導入『名探偵!〜している人はだれ?』授業案 のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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ボタンを押せなくなった少年と、市のクイズ大会。毎話のクイズがそのまま関係代名詞。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

分詞の後置修飾は、和訳(本を読んでいる女の子)から組み立てると必ず語順が崩れます(× the reading a book girl)。発想を変えて、まず名詞を言い、あとから説明を足す英語の語順を「名探偵の指名の仕方」として体験させるのがこの授業案です。教室の中の「〜している人」を英語で特定するゲームで、the girl reading a book の型を必然性とともに導入します。

この教材で解決できる悩み

  • 分詞が名詞の後ろに来る語順が、和訳経由だと定着しない
  • 現在分詞(〜している)と過去分詞(〜される)の区別への入口を作りたい
  • 受験学年の演習づけの中に、体を使う導入の山場がほしい

教材の概要

項目内容
対象中学3年(NEW HORIZON 3 Unit 4)
文法項目現在分詞の後置修飾(過去分詞は次時への布石)
形式授業案A4(指名フレーズ集と、動作の指示カード16枚分の一覧つき)
所要時間50分×1コマ
準備物指示カード16枚(下の一覧を1動作ずつ紙に書くか、印刷して切る)

授業の流れ(50分)

導入: 名探偵の指名ゲーム(15分)

数人に別々の動作をさせ(本を読む・ペンを回す・窓の外を見る)、名探偵の教師が犯人を指名します。

  • The person reading a book is the criminal!
  • No... the boy looking out the window is the real one!

名前を使わず「〜している人」だけで特定するのがルール。3〜4回見せたあと、生徒に「今、先生はどうやって人を指した?」と問い、「名詞(人)+している動作」の順に気づかせます。

気づき: 説明は後ろにぶら下げる(8分)

板書で the girl と reading a book を分けて書き、矢印で「後ろから前の名詞を説明」する構造を可視化します。日本語(本を読んでいる女の子)と語順が逆になることを、あえて日本語と並べて見せます。「英語はまず“誰”を言って、あとから“何してる”をぶら下げる」の一言で通します。

展開: 教室名探偵(22分)

グループで1人が「探偵」、他が指示カードの動作をします。探偵は The student 〜ing is …. の型で、動作から人を言い当てます。下のフレーズ集(wearing glasses / holding a pen / smiling...)を見ながら言えます。後半は窓の外や写真の人物にも広げ、「動いていない状態」も -ing で言えることを体験させます。

まとめ: 過去分詞への布石(5分)

最後に「割れた窓(the window broken by the ball)」を1例だけ見せ、「する側は -ing、される側は別の形。それは次回」と予告。現在分詞と過去分詞を同じ「後ろにぶら下げる仲間」と位置づけて締めます。次時の授業案は『名探偵・第2話——〜された物はどれ?』です(割れた窓のボールから入るもの当てクイズ)。

指名フレーズ集と指示カード16

探偵の型は The student ___ing ___ is ___! と The boy / girl ___ing ___ is the criminal! の2つです。

種類指名フレーズ(名詞のうしろにぶら下げる)
指示カードの動作(16)reading a book / looking out the window / spinning a pen / holding a water bottle / writing on the blackboard / sleeping on the desk / standing by the door / cleaning the desk / drawing a cat / counting with fingers / tying a shoelace / folding paper / clapping slowly / stretching / humming a song / waving a hand
様子(動かない状態)wearing glasses / wearing a blue shirt / holding a pen / sitting by the window / standing in the back / smiling
重ねる(慣れたら)the girl wearing glasses and holding a pen / the boy standing by the door and waving a hand

指示カードの動作は、教室の中で安全にできるもの(走らない・人に触らない)だけにしてあります。1枚に1動作を書き、同じ動作が2人にならないよう1枚ずつ配ります。

定着・接続

現在分詞・過去分詞の使い分け練習は、当サイトの『分詞SNSキャプション』ワークシート(写真に説明をつける活動)がそのまま定着・活用の続きになります。分詞の後置修飾に慣れた生徒は、次の関係代名詞(the boy who is reading)を「ぶら下げ方がもう1種類増えるだけ」と受け止められます。

投影版パワーポイント(Premium)

導入用のヒントクイズ投影版パワーポイント「ことば探偵・人さがしクイズ」(6問・目撃情報が1つずつ増える→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。a man wearing red clothes... のような〈名詞+分詞〉の目撃情報でサンタや自由の女神を特定する探偵形式で、締めの「教室のだれかを分詞で描写」が探偵パート本編に接続します。ダウンロードはPremium特典です。

教材のダウンロード

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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