中1の1月は、多くの教科書で三単現を習ってから2〜4か月がたったころです(Here We Go! は11月)。He play のような s ぬけや、Is と Does の取りちがえが出やすい時期です。どちらも、このあと習う文の土台です。
このプリントは、点数を出さない診断です。2学期までの柱を5つのブロックと自分の番に分け、ブロックごとに「残っている/薄い」だけを見ます。15分で解いて自己採点し、裏面の診断マップで薄いブロックを1つ決めたら、その1つだけを1週間で戻します。
この教材で解決できる悩み
- 3学期の始めに、2学期までのどこがあやしいかを短く見たい
- 課題テストの点数だけでは、次に何を直せばいいかが決まらない
- 教科書がちがう先生どうしで、同じ診断を使いたい
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年・3学期はじめ(検定6社どれでも。各社の令和7年度の年間指導計画で、12月までに6社とも終わる文法だけにしました。一般動詞の過去形は12月までに終わる教科書が2社だけ、現在進行形は Here We Go! が2月なので入れていません) |
| 構成 | 表=A三単現の s/B三単現の文/Cたずねる文/Dbe動詞と一般動詞の切りかえ/Eできること・お願い/F自分の番 裏=解答・診断マップ・学び直しコース |
| 問題数 | 20(A6語+B〜E各3問+F2文) |
| 時間 | 15分(自己採点と診断マップの記入を入れて20分) |
| 形式 | A4・2ページ(表裏1枚)・解答つき無料PDF |
点数を出さないのは、戻す1つを決めるためです
合計点の欄はわざと作っていません。「14点」と分かっても、明日何をするかは決まりません。ブロック別の数字なら「Dが1/3だから今週はD」と決まります。全部を戻す時間はないので、1つに絞ります。
いちばん見たいのはD(be動詞と一般動詞の切りかえ)です
D(1)は「エミは中学生ですか」、D(2)は「ユウタは毎日走りますか」です。どちらも主語は1人で、日本語の形も似ています。それでも、走る(run)があれば Does、なければ Is です。三単現を習ったあとは、Does を使う場面がふえたぶん、Is Yuta run…? や Does Emi a student? が出やすくなります。
D(3)の you and Ken は2人なので Are です。主語の人数と、一般動詞があるかないか。この2つを見て決める習慣が、このあと習う過去の文(Was/Did)でもそのまま使えます。
診断マップ——薄いブロックから、この1週間の一手へ
裏面の診断マップには、ブロックごとに「薄いまま2年生になると何が起きるか」と「この1週間の一手」を印刷してあります。紙では教材名だけを書いているので、実物はここからどうぞ。
| 薄いブロック | この1週間の一手 |
|---|---|
| A 三単現の s | 動詞の形を1日6語、声に出す(plays・goes・studies・has)(最優先) |
| B 三単現の文 | 三単現の定着ドリルを1枚 |
| C たずねる文 | 疑問詞の定着ドリルを1枚 |
| D 切りかえ | be動詞と一般動詞の定着ドリルを1枚(Does の文は三単現の定着ドリルの疑問文で) |
| E できること・お願い | can の文の定着ドリルを1枚(命令文が薄ければ命令文の定着ドリル) |
| F 自分の番 | なぞの人物はだれ?の紹介文を書く |
ドリルには、教科書によってはまだ習っていない問い(What time・How many など)も入っています。まだの問いは飛ばしてかまいません。
使いどころ
3学期の2週目のはじめがおすすめです。課題テストと同じ日に重ねると、生徒には2つのテストに見えるので、別の日にします。最初の1時間の組み立てと、2週間の流れは冬休み明けの英語授業にまとめました。
夏に夏休み明けリセット診断 中1を使ったクラスなら、同じ形なので、説明なしで始められます。中2・中3は冬休み明けリセット診断 中2・中3です。
