月曜の昼休み、放送室でお弁当を食べていると、どこからかピアノが聞こえてくる。曲は、1年B組が合唱コンクールで歌う歌。音楽室のドアを開けると——だれもいない。11月号の中1は、合唱コンクールの季節の、こわくない学校の謎です。現在進行形を習うころのクラスの、毎時間の最初の2分に。
11月号のあらすじ(中1)
放送委員のリナとユウマは、昼休みのピアノの正体を追いかける。いすはまだあたたかく、楽器室には緑のカエルの消しゴム。全校への生中継で呼びかけると、ピアノはぴたりと止まる。合唱の練習のあいだ、机の上で指を動かしていたのは、しずかなトウマだった。「人の前だと、手がふるえる」——聞く人を1日に1人ずつふやしていくリナの作戦と、コンクール前日に上がった1本の手。1年B組の「ぼくらの歌」の物語です。
使い方(1話3〜5分・毎回同じ手順)
- 音声を再生(約1分)——生徒は紙を見ながら聞く。登場人物ごとに声が変わります
- 役を決めて音読——ナレーター・Rina・Yuma・Toma・Ms. Hirano
- うらの「きょうの1問」→こたえ合わせ→次回予告を読んで終了
2回目からは生徒だけで回る設計です。前回のあらすじを30秒で言わせてから始めれば、リテリングの練習にもなります。
全10話ダウンロード
第1話は無料でお試しください。第2話以降は紙・音声ともPremiumです。
| 話 | タイトル | 紙(PDF) | 音声mp3 |
|---|---|---|---|
| 1 | Music at Noon | 無料PDF | 無料音声 |
| 2 | The Empty Room | 紙 | 音声 |
| 3 | A Live Report | 紙 | 音声 |
| 4 | The Frog Eraser | 紙 | 音声 |
| 5 | Hands | 紙 | 音声 |
| 6 | The Back Door | 紙 | 音声 |
| 7 | One More Person | 紙 | 音声 |
| 8 | The Whole Class | 紙 | 音声 |
| 9 | A Hand Goes Up | 紙 | 音声 |
| 10 | Our Song(最終話) | 紙 | 音声 |
各話とも紙1枚(両面): 表=場面導入と台本(ナレーションは斜体、せりふは太字)、裏=きょうの1問・次回予告・先生向けの回し方・さかさまのこたえ。
英語レベルの設計
中1・11月(2学期期末期)の既習——be動詞・一般動詞・can・命令文・疑問詞・三単現——に、現在進行形を軸として乗せています。Someone is playing the piano. / What is he looking for? / We are standing in front of the music room. ——「いま、だれが、何をしているのか」を実況しながら追う物語なので、進行形がそのまま謎ときの道具になります。第3話の Every day, someone plays the piano here. And now, someone is playing again. は、現在形と進行形のちがいを1組で見せる文です。進行形がまだの教科書では、聞いて分かる受容から入れてください。過去形・There is・will は使わず、予定も現在形で言います(The chorus contest is next Friday.)。1話ごとの新出語は6語で、裏面の〔ことば〕欄にまとめてあります。
ほかの号
帯ドラマは1号=10話完結で、どの号からでも使えます。中1のひとつ前は10月号「The Morning Visitor」(毎朝の花と黒板の絵・三単現)、その前は9月号「The Old Notebook」、1学期の号は7月号「The Night Gym」と6月号(創刊)「The Locker of Room 105」。同じ11月号の中2「The Pumpkin Contest」・中3「The Purple Cards」もどうぞ。学年と号の一覧は番組表にあります。
