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授業案導入文法の授業中1全教科書対応コミュニカティブクラス全体ペアNEW HORIZON Unit 6 の進度で作成 →疑問詞の教え方ガイド →

Whose ~? と Which ~? の導入『だれの? どっち?——落とし物ボックス』授業案(昔話の落とし物クイズと、落とし物係の聞き合いで使う)

中1の Whose ~? と Which ~? を入れる50分。昔話の落とし物(ガラスの靴・きびだんごの袋・玉手箱・赤ずきんのかご)の持ち主を3つのヒントと4つの札で当てるクイズで Whose ~ is this? — It's ~'s. を聞かせ、先生のかばんで Which ~? に出会わせます。展開は落とし物係の聞き合い(Which umbrella? — The red one.)、出口は英語の落とし物のお知らせ3文です。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中1・NEW HORIZON Unit 6 の進度に合わせて作成)/文法: 疑問詞/公開 2026-10-08・更新 2026-10-08

疑問詞は、教科書のどの単元で使う?

  • NEW HORIZON 1年 Unit 3・Unit 4・Unit 6
  • SUNSHINE 1年 PROGRAM 1・PROGRAM 2・PROGRAM 3・PROGRAM 4・PROGRAM 6・PROGRAM 7
  • NEW CROWN 1年 Lesson 1・Lesson 3・Lesson 5・Lesson 6
  • ONE WORLD 1年 Lesson 2・Lesson 4・Lesson 6
  • Here We Go! 1年 Unit 3・Unit 4・Unit 5
  • BLUE SKY 1年 Unit 3・Unit 4・Unit 5・Unit 8

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Whose ~? と Which ~? の導入『だれの? どっち?——落とし物ボックス』授業案(昔話の落とし物クイズと、落とし物係の聞き合いで使う) のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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毎朝だれより早く花に水をやり、黒板に絵を残していく人。黄色いぼうしの正体は。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

Whose ~? と Which ~? で出る誤りは3つにまとまります。答えの 's が落ちる(Whose cap is this? — It's Kenta.)、同じ音の Who's と書く(Who's cap is this?)、候補を見せて聞くのに What を使う(What umbrella is yours, the red one or the blue one?)。どれも、Whose・Which のすぐ後ろに名詞が来て「だれの〜」「どっちの〜」をひとまとまりで聞いていることが見えていない誤りです。この授業案は、昔話の落とし物の持ち主を当てるクイズで Whose ~ is this? と It's ~'s. を聞かせ、先生のかばんで Which ~? に出会わせてから、落とし物係の聞き合いで2つを使い分けます。

この教材で解決できる悩み

  • Whose cap is this? に It's Kenta. と答え、's が落ちる
  • Whose を、同じ音の Who's と書く
  • 候補を見せて聞くのに What umbrella ~? と What を使う

教材の概要

項目内容
対象中学1年(NEW HORIZON 1 Unit 6/NEW CROWN 1 Lesson 5・6/ONE WORLD 1 Lesson 6/BLUE SKY 1 Unit 8 ほか)
文法項目Whose ~? — It's ~'s.・Which ~? — The red one.(疑問詞+名詞)
形式授業案A4・3ページ
所要時間50分×1コマ
準備物印刷のみ(投影版はプロジェクタ)・落とし物の絵カード6枚(下の表から黒板に描いてもよい)

授業の流れ(50分)

導入: だれの?——昔話の落とし物ボックス(15分)

「落とし物ボックスが届きました。中身は昔話の人の落とし物」と告げ、4つの札(投影版なら画面のいちばん下)を並べて、ヒントを1文ずつ聞かせ、3文目のあとで札に手を挙げさせます。問いはいつも Whose ~ is this? です。

  1. It's a very small shoe.
  2. The owner goes to a party at a castle.
  3. It's a glass shoe. The owner runs home at 12 o'clock.

札はシンデレラ・白雪姫・赤ずきん・桃太郎。2文目で白雪姫にも手が挙がり、3文目のガラスの靴で決まります(It's Cinderella's.)。以降はきびだんごの袋(The owner's friends are a dog, a monkey and a bird.)・玉手箱(Don't open it! You get old.)・赤ずきんのかご(The owner meets a wolf in the forest.)と進みます。

5問目だけ問いが変わります。Which bag is mine? に、My bag is not red./not white./not black. It's the color of the sky. と続け、答えは The blue one.。6問目は先生の傘で、答えは It's mine!

正解のたびに Is it Snow White's shoe? のように1つ聞き、No, it isn't. It's Cinderella's. と 's まで言わせます。板書は2列=左に問い(Whose shoe is this?)、右に答え(It's Cinderella's.)です。

気づき: だれの〜・どっちの〜(8分)

左の列から Whose shoe is this? と Which bag is mine? を並べます。「Whose と Which のすぐ後ろは?」——shoe・bag。名詞がついて「だれのくつ」「どっちのかばん」をひとまとまりで聞いている、が出るまで待ちます。

次に右の列を指さし、「だれの、と聞かれたら?」——名前に 's、自分なら mine。It's Kenta. を板書して「どこがおかしい?」。最後に Who's を書いて「音は同じ。でも Who's は Who is」と分け、Whose のすぐ後ろには名詞が来ることを確かめます。

展開: 落とし物係(17分)

  1. 役を決める(2分): A は落とし物係で、下の表の絵カード6枚を持ちます。B は「なくした人のメモ」(3人分)を持ちます。
  2. 聞き合い(10分): A はカードを相手に見せずに持ち、Whose umbrella is this? と聞きます。B は Which umbrella, the red one or the blue one? と聞き返し、A が The red one. と答えたら、メモを見て It's Ms. Green's. か Sorry, I don't know.。A は持ち主の名前をカードの下に書きます。3分で交代し、2回目は表の2で同じことを。
  3. 答え合わせ(5分): 全体で Whose cap is this? と聞き、ペアの答えを確かめます。
回落とし物係のカード(A)なくした人のメモ(B)
1かさ(赤・青)・ぼうし(黒・白)・水とう(大・小)Ms. Green=赤いかさ/Kenta=黒いぼうし/Ms. Ito=小さい水とう
2同じ6枚Mr. Sato=青いかさ/Yuki=白いぼうし/Mr. Brown=大きい水とう

机間で It's Ms. Green. が聞こえても止めず、Ms. Green's? と 's だけ返して言い直しを待ちます。多い誤りは出口の前に1回だけ全体で。

出口: 落とし物のお知らせ3文(6分)

教室の英語の掲示板に貼るお知らせを、1人3文で書きます(Whose cap is this? It's black. Please come to the teachers' room.)。色ちがいが2つある物なら、2文目を Which one is yours, the red one or the blue one? にしてよい。2人に読み上げてもらいます。見るのは3つ——Whose のつづり(Who's ではない)、Whose・Which のすぐ後ろの名詞、答えの 's。

まとめ(4分)

Whose+名詞=だれの〜、Which+名詞=どっちの〜 を板書に並べ、「知りたいことの語+名詞」でまとめて終わります。

定着・テストへの接続

Whose ~? と Which ~? は、定期テストでは対話の空所に疑問詞を選ぶ問題と、下線部(Kenta's・the red one)をたずねる疑問文を作る問題で出ます。出口の3文は、物を説明して持ち主に呼びかける短い英作文の型です。

疑問詞の教え方の全体は文法の教え方ガイド「疑問詞」へ。同じ中1の秋の導入では、三単現の『この人だれ?ヒミツの紹介クイズ』と、疑問文・否定文の『プレゼント作戦会議』があります。

投影版パワーポイント(Premium)

導入15分のクイズをそのまま映せるパワーポイントです(下に4つの札・ヒントが1文ずつ増える・5問目は Which、6問目は先生の傘・話者ノートつき)。Premiumのファイルです。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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