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現在完了(継続)導入『先生の愛用品、何年もの?』授業案

教師の使い込んだ持ち物を見せて I have used this for ~ years. と語るオーラルイントロダクションから継続用法を導入。過去形との違いを図で見せる板書案つき。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中3・NEW CROWN Lesson 2 の進度に合わせて作成)/文法: 現在完了/公開 2026-07-03・更新 2026-10-11

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現在完了(継続)導入『先生の愛用品、何年もの?』授業案 のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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ボタンを押せなくなった少年と、市のクイズ大会。毎話のクイズがそのまま関係代名詞。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

継続用法は、経験用法(have been to)よりも「過去形と何が違うのか」がわかりにくい用法です。理屈で説明する前に、「昔から今もずっと」の実物を見せるのが一番早い。この授業案は、教師の使い込んだ愛用品(ボロボロの辞書、10年もののペンケース)を見せながら語るオーラルイントロダクションを核に、時間の線分図の板書、How long のインタビューまでを1コマで運びます。

この教材で解決できる悩み

  • I use this for ten years. と現在形で書く誤りが直らない
  • 「継続」「経験」「完了」の用法名が先行して、意味の実感が伴わない
  • for と since の使い分けの定着が悪い

教材の概要

項目内容
対象中学3年(NEW CROWN 3 Lesson 2)
文法項目現在完了・継続用法(for / since / How long ~?)
形式授業案A4(線分図の板書案と、インタビューの質問表つき)
所要時間50分×1コマ
準備物教師の「長年使っている物」を2〜3点(これが本体です)

授業の流れ(50分)

オーラルイントロダクション: 愛用品の披露(12分)

使い込んだ実物を見せながら語ります。

  • Look at this dictionary. I bought it 15 years ago.(過去形)
  • I have used it for 15 years.(現在完了)
  • I have used it since I was a college student.

「buyは過去形なのに、useはなぜ違う形?」と問いを立て、買ったのは一瞬・使うのは今もずっと、という対比に気づかせます。物がボロいほど、for 15 years に説得力が出ます。

板書: 時間の線分図(8分)

過去形(点)と現在完了・継続(過去から今まで伸びる線)を1本の時間軸の上に描き分けます。この図は単元の間ずっと黒板の隅に残し、以後の用法(経験=線上の点々、完了=線の終点)もすべて同じ軸に描き足していきます。用法ごとに図を変えないことが、3用法を1つの「haveの世界」として理解させる鍵です。

展開: How long インタビュー(22分)

下の質問表(How long have you played ~? / lived in ~? / known your best friend?)で3人にインタビュー。答えは For ~ years. / Since ~. の短答でOKとし、数字を聞き出すこと自体をゲーム化します(「最長記録の人を探せ」)。

まとめ(8分)

「クラス最長記録」(習い事12年、親友歴9年など)を発表し、その文を全員で唱和して終了。板書の線分図を写して本時は終わりです。

線分図の板書案

黒板の下半分に横1本の時間軸を引き、左が過去、右端が now です。

位置書くこと
軸の左寄りに点(●)15 years ago ● I bought it.(過去形=1つの点)
点から now までの太い線(━━→)I have used it for 15 years.(継続=今まで伸びる線)
線の下for 15 years(長さ)/ since I was a college student(始まり)
軸の上の余白あとで描き足す場所。経験=線の上の点々、完了=線の終点

インタビューの質問表

答えは For ~ years. / Since ~. の短答で書きとります。

質問1人目2人目3人目
How long have you played ___?
How long have you lived in ___?
How long have you known your best friend?
How long have you had ___?(自分で決める)

最長記録の報告: __ has played __ for __ years.

定着への接続

次時の帯活動は「先生クイズ」: How long has Mr. ~ worked at this school? など教師陣の勤続年数・愛用品を当てるクイズにすると、三人称のhasへの移行が笑いの中で済みます。学年の先生に取材しておくと盛り上がりが倍になります。

投影版パワーポイント(Premium)

この授業案には、継続用法の帯クイズ「ずっと続いてる、これなに?」を投影できるパワーポイント(全27枚)が付属します。給食・ランドセル・サザエさん・ポケモン・東京タワー・えんぴつの6問で、ヒントはすべて have / has + 過去分詞 + for / since の文です。

この授業の本体は先生の愛用品なので、投影版はその前後どちらにも置ける帯として作ってあります。ねらいは板書の2列づくり——正解のたびに使われた for 〜 と since 〜 を黒板の左右に書きためると、6問で10個ほど並びます。「for+長さ/since+始まり」を説明する前に、その表を見せて生徒の言葉で言わせるほうが定着します(授業案の帰納の流れそのままです)。1問目から since 1889 と for over 130 years を同じ話題で出しているので、2つの言い方が同じことを指すと最初に見せられます。ダウンロードはPremium特典です。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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