間接疑問を「疑問詞のあとはふつうの語順」とだけ教えると、生徒は次の時間からふつうの疑問文まで When the shop opens? と書き始めます。ルールが半分しか伝わっていないからです。このドリルは、knowなどの中に入った文とふつうの疑問文を同じ大問に混ぜ、「中に入ったときだけ戻す」という正確な形で定着させます。ONE WORLD 2のLesson 8で間接疑問文に出会う中2の語彙と場面に合わせました。
この教材で解決できる悩み
- 間接疑問を習ったあと、ふつうの疑問文の語順まで崩れる
- Do you know where does he live? のように does が残る
- 中3向けの間接疑問教材ばかりで、中2の進度に合う1枚が見つからない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(ONE WORLD 2 Lesson 8ほか、間接疑問の単元に対応) |
| 構成 | 表=①語順ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約28(対話7空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
ふつうの疑問文が1問だけ混ざっている
大問2の(6)は When does the shop open? が正解です。他の5問が「knowなどの中に入った形」なので、単元名で機械的に解こうとする生徒はここで必ず引っかかります。ルールは「疑問詞のあとはふつうの語順」ではなく「中に入ったときだけ戻す」——この1問があるかないかで、翌週のテストの正答率が変わります。
消えた does はどこへ行ったか
大問4は does・did が残ったままの誤文を診断します。ここで大事なのは消すことではなく、消えた分の三単現の s や過去形を動詞本体が受け取ること(does live なら lives、did finish なら finished)。矢印を書かせながら直すと、次に自分で書くときに動詞の形まで意識が届きます。
導入から入試までの一本道
間接疑問に初めて出会うコマは、授業案間接疑問 導入『だれか知ってる?』とセットでどうぞ——「この教室では答えが出ない質問」を持って歩いて Do you know 〜? が要る場面を作ってから、この紙の職場体験の打ち合わせで判断を繰り返す順です(板書の[ ]がそのままこの紙の見方になります)。つまずきの直し方と教材一式は間接疑問の教え方ガイドにまとめています。なお、間接疑問を中3で扱う教科書(SUNSHINE・NEW HORIZONなど)には、道案内と留学生バディの場面で作った中3版の定着ドリルを用意しています。中2で一度通した生徒には、場面の違う中3版が2周目の教材になります。語順が整ったら、応用のしつもんの箱へ——聞きたいことを箱に入れて先生(ALT)に運ぶ、アウトプットの1枚です。
