本文へスキップ
英語教材ラボ
授業案導入文法の授業中3BLUE SKYコミュニカティブクラス全体グループBLUE SKY 中3の単元マップ →接続詞の教え方ガイド →

接続詞that(tell+人+that節)導入『たしかな話、あやしい話』授業案

BLUE SKY 3 のUnit 3でS+V+O+O(that節)に出会う中3のための50分。出どころを言わずに3つの話をすると、教室は本当かどうかを判断できません。だれから聞いたかを足したとたん判断できる——tell+人+that節が何を運ぶ形なのかを、その差だけで見せます。×said me / ×told to me の直し方まで。準備物なし。

対応: BLUE SKY Unit 3中3)/文法: 接続詞/公開 2026-08-28・更新 2026-09-01

同僚の先生に送る

LINE メール

紙面プレビュー

接続詞that(tell+人+that節)導入『たしかな話、あやしい話』授業案 のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
PDF1ページ目のイメージ(実際のダウンロードは印刷用のA4・そのまま配れる版面)

教材のダウンロード

Word版なら: スクリプトや例文を、自分のクラス用に書き換えられます

Premiumでできること・料金(月980円)を見る

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

🎬 今月の帯ドラマ(中39月号The Last Broadcast」——第1話は無料 →

伝説のDJのテープは、いちばん大事な話の直前で止められていた。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

that節そのものは中2で済んでいます。中3で増えるのは、that の前に「だれに」がもう1つ入ることだけ——なのに、そこで文が崩れます。×said me、×told to me、そして「で、それだれから聞いたの?」が英語で出てこない。この授業案は、出どころを言わない話と言う話を並べて、tell+人+that節が何を運ぶ形なのかを先に見せます。板書は2行です。

この教材で解決できる悩み

  • ×said me that / ×told to me that が、何度直しても戻ってくる
  • that節は中2でやったはずなのに、人が1つ入ったとたん語順が崩れる
  • S+V+O+O(that節)を中3の文法に挙げているのは6社中4社で、そのどれもがSVOC・受け身・間接疑問と同じ課に同居している。この形だけに1時間を取りにくい

教材の概要

項目内容
対象中学3年(BLUE SKY 3 Unit 3。NEW HORIZON 3 Unit 1・SUNSHINE 3・Here We Go! 3 Unit 1にも同じ形が出ます)
文法項目接続詞that(S+V+O+O。tell + 人 + that節)
形式授業案A4(印刷版PDF・板書例つき)
所要時間50分×1コマ
準備物なし(先生が3つの話を用意しておく)

授業の流れ(50分)

導入: 出どころのない3つの話(12分)

板書はまだしません。英語で3つ、続けて言います。

Our school will get a new water server. The vending machine by the gym is broken. It will be sunny on Sports Day.

「この3つ、どれが本当だと思う?」——日本語で聞くと教室が止まります。判断する材料がないからです。「じゃあ、何が足りない?」と返すと、出どころということばが生徒から出ます。

そこで、同じ3つを言い直します。

The principal told me that our school will get a new water server. A first-year student told me that the vending machine is broken. My friend told me that it will be sunny on Sports Day.

今度は手が挙がります。1つ目がいちばん確か、3つ目はあやしい。内容は1文字も変えていないのに判断できるようになりました。増えたのは頭の数語だけです。

気づき: だれに、なにを(10分)

板書は2行です。

The principal told me that our school will get a new water server.         told + me(だれに)+ that 〜(なにを)

押さえるのは3つ。①tell は「だれに」と「なにを」を続けて置ける動詞で、to はいりません。②say は「だれに」を直接置けない——×said me は、said to me か told me に直します。③that のうしろには、ふつうの文がまるごと1つ入る。that は省略してもかまいません。

展開: たしかな話、あやしい話(20分)

各自ノートに1文だけ、最近だれかから聞いた本当のことを書きます。出どころは my mother / my brother / my friend / my teacher / the news から選ばせると、書き出しで止まりません。ルールは1つだけ——教室の中の人の名前は使わない。本人が目の前にいる話は検証の場になってしまい、活動が別のものに変わります。

書けたら4人班で1人ずつ読み上げます。聞いた3人は、たしかなら指3本、ふつうなら2本、あやしいなら1本を同時に出す。割れたときだけ、なぜそう思ったかを日本語で一言。理由はほぼ毎回、that の前の人になります。

4巡したら、班でいちばんたしかな1文を選んで黒板に書きに来ます。書くのは生徒です。

まとめ: あとで確かめられるのは、どれ?(8分)

並んだ文を見て、最後に1つだけ問います。「この中で、あとで確かめられるのはどれ?」——確かめられるのは、出どころに会いに行ける話です。自分の1文を清書して提出。見るのは2点、tell のうしろに to が入っていないことと、that のうしろがふつうの文であることだけ。

定着・入試への接続

BLUE SKY 3 のUnit 3は、この形と間接疑問が同じ課に入っています。次の時間に進むなら間接疑問導入『クイズショー Do you know what this is?』へ——どちらも「動詞のうしろに文がまるごと1つ」という同じ話なので、2日続けると箱の中身の形が固まります。アウトプットは応用の教室ニュースの時間へ——取材した話を〈人 told me that +中身〉のニュース原稿にして班で放送する、今日の「出どころ」の話の続きです。書く練習は間接疑問の定着ドリル 中3版、that節の全体像は接続詞の教え方ガイドにまとめてあります。

教材のダウンロード

Word版なら: スクリプトや例文を、自分のクラス用に書き換えられます

Premiumでできること・料金(月980円)を見る

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

関連教材

ワークシート活用・応用中3BLUE SKYコミュニカティブ

教室ニュースの時間——「だれが言ったか」ごと伝える(中3・接続詞that節の活用・応用ワークシート)

tell+人+that節の導入のあとに置く応用の1枚。クラスメイト2人に取材して、Ms. Sato told us that 〜 の形でニュース原稿を書き、班で「きょうの教室ニュース」を放送する——中身だけ運ぶと「うわさ」、〈だれが・だれに・何を〉を1文で運ぶと「ニュース」になる場面設計です。自分の予想はI think thatで言い分け、Who told you that?で出どころを確かめる仕掛けつき。BLUE SKY 3 Unit 3に対応。時制の一致には踏み込みません。自己評価4観点つき。

BLUE SKY Unit 3接続詞2026-09-01 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定

ワークシート定着・練習中1BLUE SKY文法訳読

接続詞 because・when のはじめてドリル 中1版(場面で選ぶ→対話完成→まちがい診療所→自分の番・解答つき)

中1で先取り登場する接続詞because・whenのはじめてドリル。Why?にBecause.で答える型、文頭Whenのカンマ、andが正解の問題の混在で「意味で選ぶ」を鍛える設計。疑問詞Whenと接続詞whenの区別も対話の中で扱う。まちがい診療所、語順ビルド、理由つき自己紹介3文まで。裏面に解答つき。

BLUE SKY 全単元対応接続詞2026-09-01 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定