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英語教材ラボ 塾版

個別指導

自習室で英語が進まない生徒に、塾が渡す3種類の紙

自習室に来ても英語だけ手が止まる生徒は、やることが決まっていないのではなく「自分で答え合わせができる紙」を持っていません。穴あきの要点まとめ、答えつきの宿題プリント、再テスト用の確認テストbの3種類で、講師がいなくても自習が進む形にします。

公開 2026-09-07・更新 2026-09-07

自習室に来た生徒が、数学のワークは進むのに英語は開いたまま止まっている。よくある光景です。理由はやる気ではありません。英語は「合っているか分からない」と手が止まる教科で、自習室には答えを見てくれる人がいないからです。

自分で丸がつけられる紙を3種類

自習で進む紙の条件は1つで、生徒が自分で答え合わせをして次に進めることです。塾限定の棚には、その形の紙が3種類あります。

  1. 要点まとめの穴あき版。形と意味を見て例文を自分で書き、要点まとめと見比べて違うところに印をつけます。テスト前日の自習はこれから始めます。
  2. 宿題プリント a・b・c。1枚10分・10問・答えつき。8点以上なら次の枚、7点以下なら要点まとめを音読して同じ枚をもう一度、と紙に書いてあります。講師が判断しなくても回ります。
  3. 確認テストb。本番で落としたあと、自習室でもう一度。解答は講師が持ち、合格したら報告票に点を書きます。

どれも定期テスト対策パックの画面で、文法ごとに落とせます。

自習の1コマを決めておく

自習室で英語をやる生徒には、時間の使い方を紙で決めておきます。

時間やること
最初の5分要点まとめの表を音読(穴あき版があれば埋める)
次の10分宿題プリント1枚
次の5分答えで丸つけ。8点以上なら次の枚、7点以下なら表を音読してもう一度
残り学校のワーク(本文の穴埋めは学校の紙でしか対策できない)

講師は巡回で「何点だった?」と聞くだけでよくなります。点数を聞いて、7点以下が2回続いた生徒だけ席に呼びます。

講師がいない時間にこそ差がつく

個別指導の英語は、講師と向かい合う90分より、自習室で1人でいる時間のほうが長いです。その時間に手が動く紙があるかどうかで、定期テストの点は決まります。塾限定パックを「授業で使う紙」だけでなく「自習室に置いておく紙」として棚に並べてください。文法ごとに、穴あき版・宿題a・b・c・確認テストbの5枚が1組です。

執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が書いています。塾での指導と予備校で働いた経験もあり、定期テストを作る側と、塾で教える側の両方から見たことを書いています。塾長・講師の方からのご指摘で直していきます。教材のつくり方と運営者の情報は教材のつくり方と運営者情報へ。

この記事の紙は、生徒の教科書と学年から引けます

範囲の単元を選ぶと、小テスト3版と、塾限定の要点まとめ・確認テスト・保護者報告票が並びます。無料のPDFはそのまま使えます。

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