自習室に来た生徒が、数学のワークは進むのに英語は開いたまま止まっている。よくある光景です。理由はやる気ではありません。英語は「合っているか分からない」と手が止まる教科で、自習室には答えを見てくれる人がいないからです。
自分で丸がつけられる紙を3種類
自習で進む紙の条件は1つで、生徒が自分で答え合わせをして次に進めることです。塾限定の棚には、その形の紙が3種類あります。
- 要点まとめの穴あき版。形と意味を見て例文を自分で書き、要点まとめと見比べて違うところに印をつけます。テスト前日の自習はこれから始めます。
- 宿題プリント a・b・c。1枚10分・10問・答えつき。8点以上なら次の枚、7点以下なら要点まとめを音読して同じ枚をもう一度、と紙に書いてあります。講師が判断しなくても回ります。
- 確認テストb。本番で落としたあと、自習室でもう一度。解答は講師が持ち、合格したら報告票に点を書きます。
どれも定期テスト対策パックの画面で、文法ごとに落とせます。
自習の1コマを決めておく
自習室で英語をやる生徒には、時間の使い方を紙で決めておきます。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 最初の5分 | 要点まとめの表を音読(穴あき版があれば埋める) |
| 次の10分 | 宿題プリント1枚 |
| 次の5分 | 答えで丸つけ。8点以上なら次の枚、7点以下なら表を音読してもう一度 |
| 残り | 学校のワーク(本文の穴埋めは学校の紙でしか対策できない) |
講師は巡回で「何点だった?」と聞くだけでよくなります。点数を聞いて、7点以下が2回続いた生徒だけ席に呼びます。
講師がいない時間にこそ差がつく
個別指導の英語は、講師と向かい合う90分より、自習室で1人でいる時間のほうが長いです。その時間に手が動く紙があるかどうかで、定期テストの点は決まります。塾限定パックを「授業で使う紙」だけでなく「自習室に置いておく紙」として棚に並べてください。文法ごとに、穴あき版・宿題a・b・c・確認テストbの5枚が1組です。