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英語教材ラボ
期末テスト2学期期末テストの9枚を土台に(無料PDF)
授業案導入文法の授業中2全教科書対応コミュニカティブクラス全体グループONE WORLD Lesson 2 の進度で作成 →進行形の教え方ガイド →

過去進行形 導入『みんなの20時』授業案

ONE WORLD 2 のLesson 2で過去進行形に出会う中2のための50分。「さっき私がドアを開けた瞬間、何をしていた?」から入り、昨日20時ちょうどのクラス全員を1枚の断面図に並べます。同じ一点を共有して線を持ち寄る活動なので、点(1回で終わった)と線(続いていた)の差が黒板の上に見えるまま残り、when節への合体まで1コマで運べます。準備物なし。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中2・ONE WORLD Lesson 2 の進度に合わせて作成)/文法: 進行形/公開 2026-08-27・更新 2026-09-01

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過去進行形 導入『みんなの20時』授業案 のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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過去進行形は、新しい文法というより合体です。中1で手に入れた was / were と 〜ing を足すだけ。難しいのは形ではなく、「1回で終わったこと」と「続いていたこと」を言い分ける感覚のほうです。この授業案は、昨日20時ちょうどのクラス全員を黒板に1枚の断面図として並べ、そこへ先生が「点」を1つ刺すところまでを50分で運びます。

この教材で解決できる悩み

  • 昨日の話をすると、何でも was / were+ing で書いてしまう
  • when を足したとたん、どちらを進行形にするか分からなくなる
  • 過去進行形を中2で扱うのはONE WORLDだけで、中1向けの教材しか見つからない

教材の概要

項目内容
対象中学2年(ONE WORLD 2 Lesson 2。1学期の学び直しにも)
文法項目過去進行形(肯定文・What were you doing? ・when節との合体まで)
形式授業案A4(印刷版PDF・断面図の板書例つき)
所要時間50分×1コマ
準備物なし(先生の「昨日20時ちょうどの出来事」を1つ用意しておくだけ)

授業の流れ(50分)

導入: さっき、ドアが開いた瞬間(10分)

日本語でいきなり聞きます。「3分前、私がそのドアを開けた瞬間、みんなは何をしてた?」——しゃべってた、宿題やってた、寝てた、と口々に返ってきます。全部そのまま英語で言い直してあげます。When I opened the door, Kenta was talking with Yui. Mika was writing something. And some of you were sleeping! 最後の1文で必ず笑いが起きるので、そこで止めて板書に移ります。

気づき: 点と線(10分)

板書は2本の記号だけです。

I opened the door. ●(1回で終わった=点) You were talking. ————(そのとき続いていた=線)

押さえるのは3つ。①線の形は was / were + 〜ing——中1のLesson 3で覚えた was / were と、Lesson 5の 〜ing を足しただけで、新しい部品はひとつもない。②線は「その瞬間、もう始まっていて、まだ終わっていない」。③今日つくる型は「when + 点、そのうしろに線」——When I opened the door, you were talking. 点と線が1本ずつそろって、はじめてあの瞬間が言えます。ここまで来たら、先生が自分の1文を出します。What were you doing at eight last night?

展開: みんなの20時(22分)

まず各自ノートに1文。I was 〜ing at eight last night. 動詞に詰まる生徒のために eating / watching / studying / taking a bath / talking / walking と板書しておきます。次に4人組で聞き合い。聞き手は必ず What were you doing at eight? と英語でたずね、答えは1文だけ。全員ぶん聞き終えたら、グループで「いちばん意外な20時」を1つ選びます。

全体への報告で、He was walking his dog at eight. のように三人称の was が出てきます。黒板に7〜8本の線が並んだところが、クラスの20時の断面図です。同じ一点なのに、全員ちがう。

仕上げに、先生が点を1つ刺します。「実は昨日の20時ちょうど、うちの犬が急に吠え出しました」。The dog started barking at eight. これを合図に、全員が自分の線と先生の点を1文に合体させます。When the dog started barking, I was taking a bath. 教室じゅうで同じ点が共有され、線だけが人数ぶん違う——過去進行形が要る場面が、そのまま黒板に残ります。

まとめ: 線1本、点1本(8分)

when を使った自分の1文を清書して提出。見るところは2つだけです——線(was / were+ing)が1本と、点(過去形)が1本、両方入っているか。片方しかない答案がその日の学習課題です。ONE WORLDのLesson 2は if と because も同じ課で扱いますが、導入の日には混ぜません。今日は点と線だけで手いっぱいです。

定着・入試への接続

書く練習は過去進行形の定着ドリル 中2版へ——停電の夜を舞台に、同じ「点と線」で6回判断させ、状態動詞のつまずきまで扱います。ドリルのあとは、応用の思い出の1まいのキャプションへ——写真には「している途中」しかうつっていないので、was 〜ing でしか書けない場面がそのまま課題になります。中1の現在進行形からつまずいている生徒には進行形導入『教室スポーツ実況中継』が学び直しの入口に。2学期のはじめなら夏休み明けリセット診断 中2で、過去進行形を含む1学期の5ブロックをまとめて点検できます。全体像は進行形の教え方ガイドにまとめてあります。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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