さそいのメールは、未来表現(be going to / will)と if の現在形、日時・場所の前置詞(on Saturday・at five・at Midori Park)が1枚に集まる、中2の後半にちょうどよいお題です。このシートの役割は「あいさつ・用件」「日時・場所」「集合」「当日の予定」「もし〜なら」「返事のお願い・しめ」の6つで、If it rains, the festival will be on Sunday. のように if の中を現在形で書く文を必ず1つ入れます。
清書を実際に隣の生徒に渡し、返事(Yes / No+理由・1〜2文)を書かせると、書く活動が「やり取り」になります。時短版はさそいの文4つ(用件・日時・予定・返事)で、と指導メモに書いてあります。
この教材で解決できる悩み
- 英作文を書かせると添削が全部先生に回ってきて、返すのが1週間後になる
- 「自由に書いていいよ」と言うと止まる生徒と、日本語の直訳を書く生徒に分かれる
- 書いた文を評価する観点が生徒に伝わっておらず、点数だけが返る
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(未来表現と if を習ったあと。検定6種のどれでも) |
| お題 | 友だちを週末のイベント(花火・お祭り・映画・部活の試合など)にさそうメールを書く。日時・場所・予定・もし〜なら、を入れて、返事をお願いする。 |
| 相手 | 友だち(メール) |
| 条件 | あいさつと用件(さそい)・日時・場所・集合・当日の予定(be going to / will)・もし〜なら(if)と返事のお願い |
| 語数 | 6文・45語以上 |
| 構成 | 生徒面A4表裏(表: お題→STEP 1 型→STEP 2 表現バンク→STEP 3 下書き/裏: STEP 4 自己添削(添削記号8つ)→STEP 5 ペア添削→STEP 6 清書→ルーブリック)+3ページ目=模範解答2本・よくある誤り5つ・指導メモ・次の1枚 |
| 時間 | 50分(時短版25分=STEP 1・3・4 だけにして清書は宿題に) |
この回の芯——日時・場所の前置詞と if の現在形
モデル文は Hi Mia, how are you? I'm writing to invite you to the summer festival. → It's on Saturday, August 5, at Midori Park. → Let's meet at the station at five. → We're going to eat yakisoba and watch the fireworks at eight. → If it rains, the festival will be on Sunday. → Can you come? Please write back soon. — Yuki です。よくある誤りは If it will rain(V)・in Saturday in 5 p.m.(P)・We going to eat(V・be動詞落ち)・Please answer me.(W)・hi mia how are you(C)の5つです。
模範解答2本——標準は前置詞3種類、発展は How about 〜ing?
標準の模範解答(6文・67語)は on Sunday・at ten・in front of と前置詞が3種類入り、if の中は can't come(現在形)です。発展は How about 〜ing?・instead・looking forward to 〜ing で、さそいの表現を1段上げた形で、which is 〜 は中3で、と注記してあります。
英作文ステップとは
英作文の授業で先生がいちばん時間を取られるのは、書かせることではなく直すことです。このシリーズは、その直す仕事を「生徒の自己添削→ペア添削→先生はルーブリックで見る」の順に組み替えて、1コマ(50分)で「書く→直す→清書→評価」まで回るようにしたPremiumの紙です。中1から中3まで15のお題を、学校でよく出る順に並べてあります。
生徒面の表(書く前に・書く)と裏(直す・仕上げる)の6ステップは、15本すべて同じです。
- STEP 1 型を見る: 役割ラベル(「名前・学年」「理由」「しめ」…)つきのモデル文。文ごとに何をしている文かが見える
- STEP 2 部品を集める: 表現バンク。使えそうな表現に○を付け、自分の語を書き足す
- STEP 3 下書き: 役割ごとに1文ずつ書く枠。書けない役割は STEP 1 の同じ番号の文の主語と語をかえて書く、という逃げ道を印刷してある
- STEP 4 自己添削: 添削記号8つ(S 主語・V 動詞の形・A 冠詞・複数・P 前置詞・O 語順・Sp つづり・C 大文字・記号・W 語の選び方)と、その回のチェック項目。記号は15本で固定なので、生徒は1年を通して同じ記号で直せる
- STEP 5 ペア添削: 相手の文に記号を書き、「いいところ1つ・直すといいところ1つ」を伝える
- STEP 6 清書とルーブリック: 内容・構成・正確さ・語数と表記の4観点×3段(12点満点)。自己評価に○を付けてから先生の評価をもらう
3ページ目は模範解答2本(標準・発展。STEP 1 と同じ役割ラベルつき)、添削記号つきの「よくある誤り」5つ、先生向けの指導メモ(50分の流れ・時短版・評価のしかた)、次の1枚です。解答が生徒面の裏にないので、表裏をそのまま配れます。
| 学年 | お題(15本) |
|---|---|
| 中1 | ①自己紹介・②家族・友だちの紹介・③わたしの1日・④思い出の1日・⑤好きなもの・ことと理由 |
| 中2 | ⑥旅行・お出かけの思い出レポート・⑦将来の夢・⑧意見と理由・⑨おすすめの紹介(比べてすすめる)・⑩さそいの手紙・メール |
| 中3 | ⑪3年間の思い出スピーチ・⑫私の町の紹介・⑬賛成・反対の意見文(入試の型)・⑭もしも作文・⑮感謝のメッセージ |
前後の教材
書く前の形の練習は「未来表現の定着ドリル」(無料)。話す形にするなら「週末プランナー&おさそいメッセージ」(無料)。if の中の現在形は「will・be going to と if・when の現在形の使い分けワークシート」(Premium)。前の1枚は「英作文ステップ⑨——おすすめの紹介」、次は中3の「英作文ステップ⑪——3年間の思い出スピーチ」(Premium)。
