be going to の導入日に will との違いまで説明したくなりますが、それは生徒の頭の中で「未来=2種類あってややこしい」という第一印象に化けます。この授業案は「予定を言う・聞く」の一点だけに絞り、教師の週末の話→ペアインタビュー→報告の流れで、be going to を会話の道具として持ち帰らせます。
この教材で解決できる悩み
- willとbe going toの違いの説明で導入が重くなる
- going to のあとに動詞の原形が来る感覚が定着しない
- 導入の日から「自分のこと」を話させたい
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(SUNSHINE 2 PROGRAM 4) |
| 文法項目 | be going to(肯定・疑問 What are you going to do?) |
| 形式 | 授業案A4・3ページ+インタビューシート |
| 所要時間 | 50分×1コマ |
| 準備物 | 教師の週末予定に関する写真か小物(あれば) |
授業の流れ(50分)
オーラルイントロダクション(12分)
教師が自分の週末の予定を5文で語ります。実物(映画のチケット、買い物メモ)を見せながらだと食いつきが違います。
- I'm going to see a movie on Saturday.
- I'm going to buy new shoes.
- And... I'm going to sleep for 12 hours.(笑いを取る枠)
聞き終えたら Which is my plan for Saturday? とクイズで内容確認。この時点で going to は10回以上耳に入っています。
形式への気づき(8分)
板書した文から「これから先の話をするときの形」を生徒に発見させます。押さえるのは2点だけ: ①be動詞は主語で変わる ②toのあとは動詞の原形。「be going to は3語まとめて“予定シール”」のようなメタファーで一塊として扱うと、語順の事故が減ります。
展開: 週末予定インタビュー(22分)
シートの質問フレーム What are you going to do this weekend? で3人にインタビューし、答えをメモ。「いちばん楽しそうな予定の人」を1人選んで報告文を書くところまでがタスクです(She is going to ~ と三人称への変換が自然に入ります)。
まとめ(8分)
報告文を数名が発表。クラスで「週末うらやましいで賞」を決めて終わります。
willとの違いはいつ扱うか
PROGRAM 4後半でwillが出た時点で、「その場で決めたこと=will/前から決めていた予定=be going to」を両方を知ったあとに1回だけ整理します。導入日に比較しないのは、比較対象がまだ存在しないからです。