異なる予定表を持つ2人が「2人とも行ける時間」を英語だけで見つける情報ギャップ型テスト。予定表を替えれば何度でも使え、暗記では突破できません。
この教材で解決できる悩み
- パフォーマンステストの採点が主観的になり、つけた点に自信が持てない
- 課題・ルーブリック・記録用紙を毎回ゼロから作っていて手が回らない
- 話すのが苦手な生徒への配慮と、評価の公平さを両立できない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(中2・未来表現) |
| 構成 | A4・3ページ=生徒用課題カード/教師用ルーブリック+運用手順/採点記録シート |
| 時間 | ペアで2分(全体: 2コマ or 一斉+巡回) |
| 評価 | 4観点(達成・正確さ・流暢さ・態度)×3段階=12点満点 |
このテストは何を・なぜ測るのか
測る力は「情報の異なる相手と交渉し、合意(約束)に到達する力(タスク達成型のやり取り)」です。
中2で学ぶ未来表現は「予定の伝え合い」で初めて道具になる。答えが1つでない情報ギャップ型は、暗記対策が不可能で、英語を使って現実の問題(空き時間探し)を解決する経験そのものが評価になる。
この「ねらい」は教師用ページ(2ページ目)にも印刷してあるので、学年の先生間で評価の目的を共有するときは、そのページを1枚渡せば済みます。
ゴールと場面
このテストのゴールは「予定を伝え合い、2人の空いている時間を見つけて約束ができる」こと。課題には目的・場面・相手を明記してあり、「未来表現を使って話しなさい」ではなく、場面が自然にその形を呼び出す設計です(定期テストv2.1と同じ思想)。
採点のブレを止めるルーブリック
評価規準(B=おおむね満足の姿)を観点ごとに文章で固定してあるので、採点者が変わっても目線がそろいます。
| 観点 | B(2点)=おおむね満足の姿 |
|---|---|
| 達成 | 約束が成立した(多少の誘導があっても英語で完結) |
| 正確さ | 誤りはあるが予定は通じる |
| 流暢さ | 間はあるが続く |
| 態度 | 相手の予定を聞いて応じた |
AはBに上乗せの姿、Cには「条件を1つ減らして再挑戦の機会を」という再挑戦の手立てをセットで用意——評価が「値踏み」でなく「次の一歩の指定」になります。聞き返し(Pardon?)は減点でなく加点対象と生徒用カードに明記してあり、本物の会話の技を教室の文化にします。
3点セットの使い方
- 事前: 課題カード(1ページ目)を配布し、準備の手順どおり練習
- 当日: ルーブリック(2ページ目)を教卓に、記録シート(3ページ目)を名簿順に——採点はその場で○をつけるだけ
- 返却: 記録シートの「メモ」欄の一言をそのままフィードバックに
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