旧体育館の壁板の下から現れたのは、「窓」の壁画——窓の向こうには、1975年の生徒たちが描いた「未来の学校」。でも公式記録に、この絵は存在しない。創刊号の中3は、受け身で進む調査もの。描かれ、覆われ、消され、見つけられ——そして50年ごしに完成する、壁画の一代記です。
6月号のあらすじ(中3)
改修工事で見つかった巨大壁画。隅の数字は「1975」、でも学校の記録にはない。破り取られた学校新聞の7月号ページ、駅前の星野文具店、「その話はしません」と拒む老婦人のそでに残る絵の具のあと——。壁画は50年前の夏、40人の生徒に描かれ、翌春「声の大きい少数」によって覆われた。しかも、窓を開ける「手」は卒業式の日に描くはずのまま、未完成。りんとダイキは公開授業を仕掛け、50年ぶりに星野さんを学校へ。満員の体育館で、最後のピースが描かれる。
使い方(1話3〜5分・毎回同じ手順)
- 音声を再生(約1分)——生徒は紙を見ながら聞く。登場人物ごとに声が変わります
- 役を決めて音読——ナレーター・Rin・Daiki・Mrs. Hoshino・校長先生
- うらの「きょうの1問」→こたえ合わせ→次回予告を読んで終了
エピソード5の板書〔絵 was painted by 生徒/絵 was covered by 学校〕の対比は、受け身の「by」の意味を一撃で伝えます。
全10話ダウンロード
第1話は無料でお試しください。第2話以降は紙・音声ともPremium限定です。
| 話 | タイトル | 紙(PDF) | 音声mp3 |
|---|---|---|---|
| 1 | The Wall | 無料PDF | 無料音声 |
| 2 | The Painted Window | 紙 | 音声 |
| 3 | The Torn Page | 紙 | 音声 |
| 4 | Hoshino Stationery | 紙 | 音声 |
| 5 | The Same Blue | 紙 | 音声 |
| 6 | The Story of 1975 | 紙 | 音声 |
| 7 | The July Page | 紙 | 音声 |
| 8 | Three Days | 紙 | 音声 |
| 9 | The Return | 紙 | 音声 |
| 10 | The Window Opens(最終話) | 紙 | 音声 |
各話とも紙1枚(両面): 表=場面導入と台本(ナレーションは斜体、せりふは太字)、裏=きょうの1問・こたえ(さかさま印刷・最下部)・次回予告・先生向けの回し方。
英語レベルの設計
中3・6月(1学期中間明け)の既習——受け身(現在・過去・will+be動詞)+中2までの内容(過去・未来・接続詞・不定詞・動名詞・比較)——で書いています。現在完了・関係代名詞・分詞の後置修飾は初出時期に合わせて排除。「絵・ページ・ルール」を主語にした受け身(was painted / was torn out / was made)が、そのまま物語の謎を語ります。1話ごとの新出語は5〜7語です。
バックナンバーと最新号
6月号は創刊号。続きは7月号・中3「The Challenge List」(20年前の先輩が残した30の挑戦)、最新号は9月号・中3「The Last Broadcast」(伝説のDJの止められたテープ)。同じ6月号の中1「The Locker of Room 105」・中2「The Wet Footprints」もどうぞ。
