雨は昨夜10時に上がった。ドアは7時に施錠。なのに朝のろうかには、ぬれた小さな「はだしの足あと」——。創刊号の中2は、過去形が推理の道具になるミステリーです。そして最後まで「犯人の名前」を言わない、やさしい結末へ。
6月号のあらすじ(中2)
音楽室から屋上へ続く、はだしのぬれた足あと。花柄のタオル、天井うらの小さな「ねこホテル」、皿の下の日本語のメモ——夜の訪問者は、捨てられた子猫を守る「生徒」だった。何かを知っていて黙るタダ先生の条件は「犯人さがしをしない。ドアを開けて、待つ」。理科室の朝の手伝いに、静かに手を挙げたのは、いつも一人で本を読む無口なカホ。子猫のミルクに新しい家を——期限は週末。土曜の夕方、鳴った電話の主は、まさかの人物だった。
使い方(1話3〜5分・毎回同じ手順)
- 音声を再生(約1分)——生徒は紙を見ながら聞く。登場人物ごとに声が変わります
- 役を決めて音読——ナレーター・Yui・Sho・Mr. Tada・Kaho
- うらの「きょうの1問」→こたえ合わせ→次回予告を読んで終了
エピソード4は不規則動詞(ran / came / saw / made)の宝庫。聞き取れた過去形を板書に集めれば、帯の中で復習が終わります。
全10話ダウンロード
第1話は無料でお試しください。第2話以降は紙・音声ともPremium限定です。
| 話 | タイトル | 紙(PDF) | 音声mp3 |
|---|---|---|---|
| 1 | The Morning Mystery | 無料PDF | 無料音声 |
| 2 | The Locked Door | 紙 | 音声 |
| 3 | The Music Room | 紙 | 音声 |
| 4 | Above the Ceiling | 紙 | 音声 |
| 5 | Mr. Tada's Secret | 紙 | 音声 |
| 6 | Three Helpers | 紙 | 音声 |
| 7 | Morning Work | 紙 | 音声 |
| 8 | The Problem | 紙 | 音声 |
| 9 | Saturday Evening | 紙 | 音声 |
| 10 | Milk's Home(最終話) | 紙 | 音声 |
各話とも紙1枚(両面): 表=場面導入と台本(ナレーションは斜体、せりふは太字)、裏=きょうの1問・こたえ(さかさま印刷・最下部)・次回予告・先生向けの回し方。
英語レベルの設計
中2・6月(1学期中間明け)の既習——一般動詞・be動詞の過去形(規則・不規則)+中1の内容——で書いています。will / be going to と従属接続詞(when / if / because 節)は7月号の初出に合わせて、台本からも排除(and / but / so の等位接続のみ)。「昨夜、何があったか」を過去形で復元する構造なので、物語を追うことがそのまま過去形の練習になります。1話ごとの新出語は5〜7語です。
バックナンバーと最新号
6月号は創刊号。続きは7月号・中2「Operation: Save the Summer Festival」(夏祭りを救う計画遂行アーク)、最新号は9月号・中2「The Time Capsule Letters」(掘り出された20年前の手紙)。同じ6月号の中1「The Locker of Room 105」・中3「The Hidden Mural」もどうぞ。
