段階2・内容をつかむ
2つの真実と1つの嘘
わくわく新シリーズ
本文について本当の文を2つ、うそを1つ。相手はどれがうそかを、本文の行で見抜く
教科書本文の活動集
英語教材ラボ
- 時間
- 10分
- 形態
- ペア・グループ
- 学年
- 中1〜高校
- 本文
- どの型でも
- 準備
- なし(ノートに3つの文を書く)教科書だけでできる
始めの一言 Write two true sentences and one lie about the story. Can your partner find the lie?(本文について、本当の文を2つ、うそを1つ。相手はうそを見抜ける?)
本物にする一手(本物の英文) 英語のニュースの見出し3本と記事の最初の1文を配り、1本だけ記事と食い違うよう先生が書きかえた見出しを、記事の文で見抜く。最後に元に戻す
流れ(合計10分)
- 1本当2つ・うそ1つを書く4分
- 2ペアで読み上げ、うそを当てる3分
- 3相手を替えてもう1回2分
- 4見抜きにくいうそを紹介1分
手順
- 本文の内容をひととおりつかんだあとに置きます。最初に、先生が作った3つの文を見せて、全員でうそを当てます(1分)。
- うその決まりを2つ示します。うそは本文の文の1か所だけを変えて作ること。本文に書いていないこと(好きな食べ物など)は、うそにしないこと。
- 1人で3分、ノートに本当の文を2つ、うその文を1つ書きます。順番はばらばらにして、1〜3の番号をつけます。どれがうそかは、ノートの端に小さく書いておきます。
- ペアで3分。Aが3つの文を読み上げ、Bは本文を見ながら、うその番号と、そう言える行を言います(The lie is number 2. Line 3 says big and blue.)。当たったら、Bはうその文を No, で始めて正しい文に直します。交代します。
- 相手を替えて、もう1回します(2分)。前の相手にすぐ見抜かれたうそは、ここで作り直してかまいません。
- 全体で、見抜くのがむずかしかったうそを2〜3つ紹介します(1分)。なぜ見抜きにくかったかを、作った生徒に聞きます。
先生が言う言葉
| 始めるとき | Two of my sentences are true. One is a lie. Which one is the lie? |
|---|---|
| うその決まりを示すとき | Change only one part of a sentence in the text. |
| 見抜くとき | Tell me the number and the line. The lie is number ... |
| 当たったあと | Good. Now correct the lie. Start with "No." |
変化をつける
- やさしくする: 先生が3つの文を作って配り、生徒は見抜く側だけをします。慣れたら、本当の文は本文からそのまま写してよいことにして、うその1文だけを自分で作らせます。
- むずかしくする: 本当の文を、本文どおりではなく自分の言葉で書かせます(Sota helped Mika on a rainy day.)。言いかえた本当の文と、1か所を変えたうその文が並ぶので、見抜く側は意味でくらべるしかありません。
- 班の対抗にする: 班で1組の3つの文を作り、ほかの班に出します。見抜かれなかったら1点です。点を取るには、もっともらしいうそが要ります。
- 高校では: うそを「書いていないことを、書いてあるように言う文」にしてもよいことにします。見抜く側は The text doesn't say that. と答えます。書いてあることと推し量れることを分ける練習になります。
つまずきと手当て
- うそが本文と関係ない: Sota likes cats. のような文は、本文に書いていないだけで、うそとは言い切れません。
- 見抜く側が勘で答える: 番号だけでなく、行を言うことを決まりにします。
- うそを作るのに時間がかかる: 変える所の例(数・色・人・場所・時)を板書しておきます。
くわしい手順と見本: eigo-kyozai-lab.com/honbun/uso-hitotsu