段階3・声に出す
声優オーディション
わくわく新シリーズ
せりふを読んで役に応募。審査員の班が観点で選び、選ばれた声で本番を演じる
教科書本文の活動集
英語教材ラボ
- 時間
- 15分
- 形態
- グループ
- 学年
- 中1〜高校
- 本文
- 対話文・物語
- 準備
- 審査の観点3つ(板書でもよい)教科書だけでできる
始めの一言 Today is an audition. Read Riku's lines as Riku. The casting team will choose the best voice for the role.(今日はオーディション。リクのせりふをリクになって。審査員が役の声を選びます)
本物にする一手(相手) 最後の審査員に、ALT か別のクラスの先生を呼ぶ。生徒どうしの好き嫌いではなく、聞き手に届く声かどうかで選ばれる
流れ(合計15分)
- 1役・せりふ・観点を決める2分
- 21人で読み方を練習3分
- 3班でオーディション6分
- 4選ばれた声で本番4分
手順
- 対話文の意味をつかみ、役ごとに読めるようになってから置きます。先生が、オーディションをする役と、応募に読むせりふ(その役の2〜3行)を決めます。審査の観点を3つ示します(気持ちが伝わる・区切りと強さ・聞き取りやすい)。
- 1人で3分、応募のせりふの読み方を練習します。どの行をどんな気持ちで読むかを、教科書に小さく書きこみます。
- 4人の班でオーディション(6分)。1人ずつ応募のせりふを読み、残りの3人が審査員になります。全員が読み終えたら、審査員は観点を1つ挙げて、いちばん役に合った人と理由を言います。自分には投票しません。
- 選ばれた人がその役を、もう1つの役を別の人が受け持ち、班で会話を通して演じます(4分)。時間があれば、役を替えて2回目のオーディションをします。
先生が言う言葉
| 始めるとき | Today is an audition. Read the lines as the character. |
|---|---|
| 審査の前に | Listen for three things: feelings, stress, and a clear voice. |
| 選ぶとき | Who sounded most like Riku? Give the reason with a line number. |
| 本番の前に | The winner plays Riku. Let's perform the whole dialogue. |
変化をつける
- やさしくする: 応募のせりふを1行にします。観点も「気持ちが伝わる」の1つだけにします。
- むずかしくする: 応募の前に、同じ行を2通りの気持ちで読み分けさせ、審査員にどちらの気持ちかを当てさせます(気持ちカード音読の形)。
- 物語で: 語り手の役もオーディションにします。語り手は聞き手に向けて、人物とは違う落ち着いた声で読むので、観点の「区切りと強さ」がはっきり出ます。
- 高校では: スピーチの本文で、話し手の役のオーディションにします。聞き手に何を伝えたい人物かを、応募の前に1文で言わせます。
つまずきと手当て
- 人前で読むのが苦手な生徒がいる: オーディションは班の中だけで行い、全体の前では読ませません。
- 人気投票になる: 選ぶ理由を観点と行で言うことを決まりにします。
- 選ばれない生徒が続く: 役を替えて2回目をし、1回目に選ばれた人は審査員に回ります。
くわしい手順と見本: eigo-kyozai-lab.com/honbun/seiyu-audition