段階1・読む前
出てきそうな語の予想
題名から出そうな語を5つ書き、出てきたら○。予想に無かった語にも目を向ける
教科書本文の活動集
英語教材ラボ
- 時間
- 5〜10分
- 形態
- 個人・ペア
- 学年
- 中1〜高校
- 本文
- 説明文・スピーチ・手紙・物語
- 準備
- なし(題名を板書)教科書だけでできる
流れ(合計7分30秒)
- 1題名だけを板書30秒
- 21人で出そうな語を5つ書く2分
- 3聞く・読む、出た語に○2分
- 4ペアで○の数を比べる1分
- 5予想に無かった語を挙げる2分
手順
- 教科書は閉じたままにします。題名だけを板書します。挿絵は見せません。
- 1人で2分、本文に出てきそうな英語の語を5つ、ノートに書きます。つづりは気にしなくてかまいません。題名にある語(見本なら come と school)は、書けば必ず○がつくので、5つに数えません。
- 本文を聞くか読むかして、自分の語が出てきたら○をつけます(2分)。walk と walking のように形が違っても、同じ語なら○にします。音声で聞くなら、教科書を閉じて聞くと同じく、教科書はしまったままにします。
- ペアで1分、○の数を比べ、○のついた語を見せ合います。
- 全体で、だれも予想しなかったのに本文に出てきた語を2〜3つ挙げさせ、板書します(2分)。その語が本文で何を言うために出てきたのかを確かめます。
先生が言う言葉
| 題名を見せるとき | Look at the title. What words will be in the text? |
|---|---|
| 書くとき | Write five English words. Don't worry about spelling. つづりは気にしない |
| 聞く・読むとき | When you find your word, circle it. |
| 予想に無かった語で | Which words did nobody write? Let's look at them. |
変化をつける
- やさしくする: 10語の一覧から5つを選ばせます。見本の10語をそのまま一覧にすると、本文に出るのは半分の5語です。
- むずかしくする: 語ではなく、語の組み合わせで予想させます(come by bike / take a bus / walk to school)。本文の come by bike と take a bus は○ですが、walk to school は本文にありません(本文は Sixteen students walk.)。本文の英語の言い方そのものと突き合わせることになります。
- スピーチで: My Grandmother's Notebook なら、題名の grandmother と notebook は数えないので、diary・write・family のような語が予想に挙がります(diary と write は○、family は×)。題名の語を数えない決まりが、題名の先を考えさせます。
- 高校では: 評論の題名から、話題の語に加えて、出てきそうなつなぎの語(however / for example / in conclusion)を予想させます。題名が問いの形なら、反対の立場を示す on the other hand が出てきそうだ、と見当がつきます。読みながらつなぎの語に○をつけると、段落の組み立てが見えてきます。
つまずきと手当て
- 日本語で書く: 最初は認めます。
- つづりが分からない: 気にしなくてかまいません。
- 5つ思いつかない: 3つでかまいません。
くわしい手順と見本: eigo-kyozai-lab.com/honbun/deru-go-yosou