段階5・表現につなぐ
場面チェンジ!
わくわく新シリーズ
会話は同じ、場面だけを変える。声の大きさと足した1行で、見ている側に場面を当てさせる
教科書本文の活動集
英語教材ラボ
- 時間
- 15分
- 形態
- ペア・グループ
- 学年
- 中1〜高校
- 本文
- 対話文
- 準備
- 場面カード6枚ほど(板書でもよい)教科書だけでできる
始めの一言 Same conversation, different place. Now you are in a library. Or on a busy train platform. How will your conversation change?(会話は同じ。場面だけが変わります。図書館なら?混んだ駅のホームなら?)
本物にする一手(場面) 最後の1枚に、生徒が本当に出会いそうな場面(ALT と廊下ですれちがう・ALT とビデオ通話で話す)を入れる。2人の関係は本文のまま
流れ(合計15分)
- 1本文の会話をふつうに読む1分
- 2場面カードを引いて相談3分
- 32行まで変えて練習4分
- 44人組で見せ、場面を当てる4分
- 5全体で1〜2組・足した1行3分
手順
- 対話文を、役ごとに見ないで言えるくらいまで練習してから置きます。全員で1回、ふつうに読みます。
- ペアで場面カードを1枚引きます。カードはほかのペアに見せません。2人で3分、その場面でどう言い方が変わるかを相談します。
- ペアで4分、変える行(2行まで)と、声の大きさ・速さを決めて練習します。同じ行をもう一度言うのは、変えた数に入れません。変えた行には、教科書に下線を引いておきます。
- となりのペアと4人組になり、交代で演じます(4分)。見ているペアは、どの場面かを当て、決め手になった声か1行を言います。
- 全体で1〜2組が演じ、クラス全員で場面を当てます(3分)。足した1行を板書し、ほかの場面でも使えるかを話します。
先生が言う言葉
| 始めるとき | Same conversation, different place. Pick a card. Don't show it. |
|---|---|
| 決まりを示すとき | You can change or add up to two lines. Keep all the other lines. |
| 見ているペアに | Where are they? How do you know? |
| まとめで | Which new line can we use in other places? |
変化をつける
- やさしくする: 変えるのは声の大きさと速さだけにして、せりふは本文のままで演じます。見ている側は、声だけで場面を当てます。
- むずかしくする: 場面カードを2枚引かせます(図書館で、しかも急いでいる)。足す行が2つの場面の両方に合わないといけないので、言い方を選ぶ幅が広がります。
- 本物の場面で: 最後の1枚に、生徒が本当に出会いそうな場面(ALT と廊下ですれちがう・ALT とビデオ通話で話す)を入れます。2人の関係は本文のままにします。足した1行が、そのまま教室の外で使える1行になります。
- 高校では: 相手との関係を変えるカード(友達・先生・初めて会う大人)を入れて、ていねいさの度合いを変えさせます。Can you ...? と Could you ...? のような言い分けが、場面の中で出てきます。
つまずきと手当て
- 声や動きだけで当てさせてしまう: 足した1行が場面に合っているかを、見ているペアに必ず言わせます。
- 2行を超えて作り変えてしまう: 決まりを「本文の行は残す」にして、変えた行に下線を引かせます。
- 場面を思いつかない: カードは先生が用意し、引くだけにします。
くわしい手順と見本: eigo-kyozai-lab.com/honbun/bamen-kaete