段階5・表現につなぐ
本文の話題でALTに聞く
本文の話題から質問を2つ。ALTに本当のことを聞いて、答えを2文にまとめる
教科書本文の活動集
英語教材ラボ
- 時間
- 15分
- 形態
- 一斉・グループ
- 学年
- 中1〜高校
- 本文
- どの型でも
- 準備
- ALT と打ち合わせ(話題だけ前もって伝える)教科書だけでできる
流れ(合計15分)
- 1班で質問を2つ準備4分
- 2聞き返しの言い方を練習1分
- 3ALTにインタビュー6分
- 4答えを2文にまとめる3分
- 5読んでALTに確かめる1分
手順
- 本文の内容をつかんだあとに置きます。ALT には、前の週までに話題だけを伝えておきます(例: 大切な物と日記)。質問そのものは伝えません。答えの台本ができると、その場のやり取りにならないからです。打ち合わせには、ALT打ち合わせシートの「情報差」の型が使えます。
- 班で、本文の話題につながる質問を2つ準備します(4分)。先生は、班ごとに質問の柱(大切な物・日記・家族からもらった物・毎日の小さな習慣)を割り振ります。
- 聞き返しの言い方を、全員で言っておきます(1分)。Could you say that again? と Could you speak more slowly? の2つです。
- ALT(見本では架空の Ms. Brown)にインタビューします(6分)。班の代表が1つずつ質問し、全員がキーワードだけをメモします。2つ目の質問は、ほかの班と重なったときの予備です。
- 自分の班が聞いた答えか、いちばん心に残った答えを1つ選び、1人で2文にまとめます(3分)。
- 2〜3人がまとめを読み、ALT に合っているかを確かめてもらいます(1分)。
先生が言う言葉
| 質問を準備するとき | Make two questions. Ask about Ms. Brown, not about Haruto. |
|---|---|
| インタビューの前に | If you can't catch it, say, "Could you say that again?" |
| メモをとるとき | Write only key words. Don't write sentences. |
| まとめるとき | Write two sentences about Ms. Brown. Use "she," not "I." |
変化をつける
- やさしくする: 質問の型を渡します(Do you have __? / What __? / Why __?)。中1の前半は、Do you __? の質問と、答えへの相づち(Really? / Me, too.)だけでも十分です。
- むずかしくする: 答えを聞いたら、その場でもう1つ質問を足します(Who made it? / What do you take pictures of?)。準備していない質問なので、即興のやり取りの練習になります。
- ALT がいない日は: 先生が答える側に回るか、班の質問を先に ALT に渡して、30秒〜1分の動画で答えを録っておいてもらいます。
- 説明文・物語で: survey なら、学生のころの通学を How did you go to school? と聞き、本文の32人の結果と比べます。candy なら Do you like rain? と聞くと、7行目のソウタの I like rain. と比べられます。
- 高校では: 評論の論点を ALT に聞き、筆者の考えと比べます。本文の主張を1つ選んで Do you agree with this idea? と聞き、ALT の考えと筆者の主張の同じ所・違う所を2〜3文で書かせます。
つまずきと手当て
- どの班も同じ質問になる: notebook なら、多くの班が1行目の Do you have something special? を選びます。
- ALT の英語が速くて聞き取れない: 手順3の聞き返しの言い方が、そのための準備です。
- 質問が本文の人物に向いている: How long has she kept a diary? のような質問です。
くわしい手順と見本: eigo-kyozai-lab.com/honbun/alt-ni-kiku