英単語テストメーカー
今週の範囲の単語リストを貼ると、小テストと解答、読み上げ台本までを1度に作ります。無料・会員登録不要で、 貼った単語はサーバーへ送りません。エクセルで枠を作り直す作業から降りるための道具です。
単語リストを貼る
英語・日本語・例文の3列。Excelやスプレッドシートからそのまま貼れます。例文の列は無くても作れます。
配分を決める
既定は文脈空所4・音→書き取り2・自分のこと1・復習2・日本語→英語1の10問。数字を変えれば好きな配分にできます。
印刷する
生徒用・解答・先生用(読み上げ台本と採点ルール)の3枚が出ます。A4でそのまま刷れます。
出題形式の配分(合計10問)
既定は単語テストの作り方の10問配分モデルです。日本語→英語だけにすると、生徒の勉強はリスト暗記に固定されます。
5つめの形式「用法の判断」は、このツールでは作りません。正しく使われている文と紛らわしい文を並べる作業は語感の仕事で、 機械が作ると誤答が不自然になります。入れたい回は、この配分から1問減らして手で足してください。
なぜ「日本語→英語」だけにしないのか
単語テストには、出題形式が生徒の勉強の仕方を決めるという性質があります。日本語と英語の一対一対応だけで出すなら、 前の休み時間にリストを眺めるのが生徒にとっての最適解です。金曜に満点で月曜に忘れているのは、努力不足ではなく、 その勉強で満点が取れる出題形式のほうに原因があります。
このツールの既定の配分は、単語テストの作り方で紹介している10問モデルをそのまま入れてあります。文脈空所は教科書の文から語を1つ抜くだけなので作問の手間はほとんど増えず、 音→書き取りは読み上げ10秒で、音と綴りがつながっていない生徒を確実に見つけられます。復習の2問は、 範囲表に「毎回、過去の範囲から2問出します」と書いておけば抜き打ちになりません。
よくある質問
- 貼った単語はどこかに保存されますか?
- サーバーには送りません。次に開いたときのために、お使いのブラウザの中にだけ残します(別の端末には引き継がれません)。会員登録も不要です。
- 教科書の単語リストは入っていないのですか?
- 入れていません。どの語を範囲にするかは教科書会社の選定物なので、当サイトでは配布しない方針です。そのぶん、教科書6種のどれを使っていても、ご自身の範囲をそのまま貼って使えます。
- 文脈空所が作られませんでした。
- 3列目の例文の中に、その語がそのままの形で入っている必要があります。活用形(went に対する go など)では見つからないので、例文側を原形に合わせるか、その語は別の形式に回してください。足りないぶんは自動で日本語→英語に振り替わります。
- Word やエクセルのファイルとして書き出せますか?
- いまは印刷(PDF保存を含む)だけです。印刷ダイアログで「PDFとして保存」を選べば、そのままファイルとして残せます。
単語テストのまわりの教材
定着の主戦場はテストではなく授業の中です。語彙系の帯活動はカテゴリー7やオポジット・バトル、覚え方そのものの指導は語彙指導の技術にあります。文法の確認は3難易度の文法小テストに任せて、単語テストは語彙に集中させると運用が軽くなります。定期テストを土台から作るならテストビルダーもどうぞ。