本文へスキップ
英語教材ラボ

不定詞の10分小テスト(基礎・標準・発展の3枚・解答つき)

不定詞の定着を10分・20点満点で測る小テスト。基礎・標準・発展の3枚は同じ場面・同じ配点で、再テストは別の難易度でやり直せます。enjoyを混ぜて「とりあえずto」を壊す設問の狙い、I enjoy to readなど誤答の読み方、産出問題の採点の許容範囲まで本文で解説。

対応: SUNSHINE 全単元対応中2)/文法: 不定詞/公開 2026-07-19・更新 2026-08-06

同僚の先生に送る

LINE メール

紙面プレビュー

不定詞の10分小テスト(基礎・標準・発展の3枚・解答つき) のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
PDF1ページ目のイメージ(実際のダウンロードは印刷用のA4・裏面に解答つき)

教材のダウンロード

Word版なら: 数値替えで再テスト・別バージョンがすぐ作れます

Premiumでできること・料金(月980円)を見る

生徒に配る面とWord版にQRコードは入りません(入るのは解答・教師用ページだけです)。

生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

🎬 今月の帯ドラマ(中29月号The Time Capsule Letters」——第1話は無料 →

掘り出されたタイムカプセルに、宛名のない手紙。「9つの約束を果たして」。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

単元の途中で「今どこまで届いているか」を知りたいとき、定期テストでは大きすぎ、ドリルでは点数が出ません。この小テストはその間を埋める1枚です——10分・20点満点・A4表裏。enjoy(動名詞が正解)を混在させ、「とりあえずto」では満点が取れない設計です。だから満点の生徒は、本当に使い分けができています。

3枚の使い分け(同じ場面・同じ測る力)

難易度支援PDF
基礎2択で選ぶ・対話に語群あり・書き出しヒントあり基礎版をダウンロードWord
標準2択で選ぶ・語群なし標準版をダウンロードWord
発展記入式(正しい形を自分で書く)・産出2文発展版をダウンロードWord

3枚とも大問構成・場面・配点(大問1=4問×3点/大問2=対話3空所×2点/大問3=産出2点)は共通で、変わるのは支援の量だけです。定期テストと同じ思想なので、「基礎版で再テスト」「得意な子は発展版」という運用をしても、測っている力がずれません。

テストの中身(3大問・10分)

  1. 場面で選ぶ(12点)——4問すべてにミニ場面つき。enjoy(動名詞が正解)を混在させ、「とりあえずto」では満点が取れない設計です
  2. 対話を完成(6点)——一続きのミニ対話に3空所。バラバラの3文ではなく、会話の流れの中で形を選びます
  3. 自分の番(2点)——自分のことを1文書く産出。裏面の解答に「内容は自由・条件を満たせば正解」の採点基準を明記してあります

裏面が解答と許容範囲になっているので、ペアで交換採点→自己ふり返りまで10分に収まります。

設問の実例——「とりあえずto」を壊す4問

大問1は4問すべてにミニ場面がつきます。かなめになるのはこの2問です。

趣味の話(注意!): I enjoy( to read / reading )comics.

京都のみどころ: Kyoto has many places( to visit / visiting ).

1問目の正解はreading。不定詞の単元中は「動詞が2つ並んだらto」の構えができるので、動名詞が相棒のenjoyを1問だけ混ぜてあります。ここを落とす生徒は、3用法の区別の前に「どの動詞がtoの相棒か」でつまずいています。2問目の正解はto visit——「訪れるべき場所」と名詞を後ろから説明する使い方で、名詞的用法(I want to be a nurse.)・目的の副詞的用法(I went to the gym to practice.)と合わせて、4問で3つの働きをひと回りする構成です。

誤答の読み方

不定詞のつまずきは、見た目が似ていても原因が2種類に分かれます。

  • I enjoy to read——want・hope・decideで覚えた「動詞+to」をenjoyにまで広げた過剰一般化。規則を使おうとした結果の誤りなので、to組・ing組の仕分けを整理し直せば早く直ります
  • I want be a nurse.——toの脱落。音読では気づきにくく、書かせて初めて表に出ます
  • (大問2で)I study math hard to makes ...——toの後に三単現のs。主語や時制に引きずられていて、「toの後はいつでも原形」が未定着です

1つ目のタイプには定着ドリルの「まちがい診療所」で仕分けの学び直しを。クラス全体で用法の導入からやり直すなら、不定詞の教え方ガイドにつまずき別の直し方をまとめてあります。

採点の許容範囲——裏面の基準

裏面の解答には「内容は自由。文法が正しく、条件を満たしていれば正解にする」と明記してあります。大問3(将来したいこと・なりたいものを1文)は、I want to visit Italy. のように「なりたいもの」以外を書いても、want to+原形が正しければ正解です。

判断に迷いやすいのは次の2つです。

  • I want to be nurse.(冠詞の抜け)——このテストが測るのは不定詞なので、正解にした上で余白にaを補って返すのが裏面の基準の趣旨に合います
  • 発展版の大問3(夢+そのためにしていることの2文)で、2文目を because I like games. のような理由の文にした場合——内容は通じますが「目的のto」を使う条件を満たしていないので、toを使った形への書き直しを求めます

配点は大問1が各3点・大問2が各2点・大問3が2点の計20点。裏面では16点以上を合格ライン、12点未満を学び直しの目安にしています。

使い方3パターン

  • 単元の途中で: 導入→ドリルのあと、活動に進む前のチェックポイントとして
  • 帯テストとして: 毎週金曜の最初の10分など、定点観測に(20点×回数で成績資料にもなります)
  • 再テスト・個別対応に: 12点未満だった生徒には定着ドリルで学び直し→別の難易度で再テスト、が定番の流れです

教材のダウンロード

Word版なら: 数値替えで再テスト・別バージョンがすぐ作れます

Premiumでできること・料金(月980円)を見る

生徒に配る面とWord版にQRコードは入りません(入るのは解答・教師用ページだけです)。

生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

関連教材

ワークシート定着・練習中2SUNSHINE文法訳読投影版PPT

不定詞の定着ドリル(場面で選ぶ→対話完成→まちがい診療所→自分の番・解答つき)

全問にミニ場面(職場体験の希望調査・将来の夢)を付けた不定詞の定着ドリル。「とりあえずtoを入れる」を壊すためにenjoy=動名詞が正解の問題を混在。対話完成、まちがい診療所(to boughtを診断)、語順ビルド、夢プロフィール3文まで産出の階段で構成。裏面に解答つき。

SUNSHINE 全単元対応不定詞2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定

授業案導入中2SUNSHINEコミュニカティブ投影版PPT

不定詞(名詞的用法)導入『先生の人生やりたいことリスト』授業案

教師の「人生でやりたいことリスト」を公開して want to を導入。動詞のかたまりが名詞になる感覚を「リストの項目」として体感させ、生徒のやりたいことTop3まで運ぶ50分。

SUNSHINE PROGRAM 3不定詞2026-08-03 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定