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中1・1学期中間テストの設計メモ(大問構成と注意書きの例)

中1が初めて受ける英語の定期テストを「授業に参加していた生徒が得点できる」ように自作するための設計メモ。10の大問の構成と配点の例、リスニングの組み方、表紙の注意書き7項目。問題・解答・台本まで入ったテストは別ページの基礎・標準・発展へ。

対応: 検定教科書6種のどれでも(中1・SUNSHINE PROGRAM 1〜2 の進度に合わせて作成)/文法: 総合・復習/公開 2026-07-01・更新 2026-10-11

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中1・1学期中間テストの設計メモ(大問構成と注意書きの例) のプリント1ページ目(PDFの実物イメージ)
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Premiumでできること・料金(月980円)を見るいつでも解約できます。まずは1か月・テスト前だけの利用もできます。

この教材のPDFは登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremiumのファイルです(ログイン後にダウンロードできます)。はじめの1本は無料。替えのシートと2本目以降の活動はPremium(月980円・年9,800円)——線の全体はPremiumのご案内にあります。

塾・教室でお使いの方は 塾・教室でのご利用について をご覧ください(このPDFはそのままなら塾でも配れます)。

🎬 帯ドラマ(中1)10月号「The Morning Visitor」——第1話は無料 →

毎朝だれより早く花に水をやり、黒板に絵を残していく人。黄色いぼうしの正体は。毎時間の最初の2分で10話完結、紙1枚+登場人物ごとに声が変わる約1分の音声つき。 帯活動の献立を毎週考える必要がなくなります(第2話以降はPremium)。

中1の1学期中間は、生徒が人生で初めて受ける「英語のテスト」です。ここで平均点を落とすと、英語嫌いを3年分育ててしまいかねません。このページは、そのテストを「授業に参加していた生徒が得点できる」ように自作するときの設計メモです。大問の構成と配点の例、各大問のねらい、表紙の注意書きをまとめました。問題用紙・解答・リスニング台本はついていません。

問題・解答・台本まで入ったテストは別のページに

問題用紙・解答・リスニング台本まで入ったテストは、中1・1学期中間テストの基礎版・標準版・発展版です(どれも無料のPDF)。範囲はbe動詞・一般動詞・疑問詞・否定文で、どの教科書でも使えます。

ただし、3版とも自校に合わせて仕上げるひな形です。3版の大問5(教科書本文の読解)は、教科書の本文を貼る枠なので、本文と、本文に合わせた問い(選択肢など)は先生が作ります。生徒も見られる公開教材なので、本番では固有名詞・数値・選択肢の順番も差し替えてから使ってください(編集できるWord版はPremium)。

このメモの大問構成は、be動詞・一般動詞の文に加えて、アルファベット・数字・ローマ字・教室英語も範囲に入る学校を想定しています。be動詞・一般動詞・疑問詞・否定文だけで組むなら上のテスト、それに加えてアルファベットや数字、ローマ字、教室英語も出題するならこのメモで自作、と使い分けてください。

この教材で解決できる悩み

  • 初めての定期テストで何をどこまで出題してよいか判断が難しい
  • リスニングを何で組めばよいか決めかねている
  • 「授業をがんばった子が報われる」テストにしたい

大問構成の例(100点満点)

大問内容配点ねらい
1リスニング(5種類)24点授業で聞いた音をそのまま出題
2英語の書き方ルール訂正4点大文字・ピリオド・分かち書き
3アルファベット順の並べ替え4点辞書引きの素地
4語順整序4点be動詞・一般動詞の文の型
5数字の英語書き10点0〜12の綴り
6ヘボン式ローマ字8点地名・人名の書き方
7場面英作文(物を渡す・お礼)6点教室英語の運用
8対話の空所を埋める英作文6点やり取りの継続
9条件つき自己紹介英作文(4文)8点習った文で自分を伝える
10対話文読解(自己紹介カードで内容把握)26点初見でも文脈で読める

設計のポイント

リスニングは「授業の再現」で組む

大問1は、①アルファベットの書き取り、②数字の書き取り、③教室英語を聞いて行動を選ぶ問題(Repeat after me. → 「先生のあとに続いて言う」を選ぶ)、④cap / cup のように1音だけちがう語の聞き分け、⑤自己紹介の対話を聞いてカードを完成させる問題、の5種類にします。授業で毎時間聞いていた英語がそのまま出るので、授業に出ていた生徒ほど得点できます。台本には1文ごとに(2秒)(3秒)と間の長さを書き込んでおくと、教室ごとに放送の速さがぶれません。

読解は「別の形に書き直した文」で内容把握を問う

大問10の仕上げは、対話を読んだあと、その内容を登場人物の自己紹介カード(I am ~. I like ~.)にまとめた文の空所を埋める問題にします。同じ内容を別の形で読ませることで、単なる抜き出しではない内容理解を測れます。日記の形にすると過去形が要るので、1学期中間では避けます。Pardon?(聞き返し)が対話のどこに入るかを選ばせる問題も、対話の流れを読む問いとして使えます。

遊び心の枠を1問

ローマ字の大問に「担任の先生のフルネームをヘボン式で書く」を1問入れると、教室が少し和みます。身近な固有名詞こそ本気で書けてほしい、というメッセージにもなります。ただし学年共通のテストでは学級ごとに答えが変わるうえ、長音(大野=Ono/Ohno)やm・b・p の前の「ん」(本間=Homma/Honma)は書き方にゆれがあります。正答の範囲を学年で先に決めておいてください。

表紙の注意書き(7項目の例)

初めてのテストでは、この注意書きを全員で読み合わせること自体が、定期テストの受け方の指導になります。

  1. 名前と番号を、問題を解く前に書く。
  2. リスニングは開始5分後に流れる。それまでは大問2から解いておく。
  3. 放送は2回。1回目で書けなくても、2回目を待つ。
  4. 答えはすべて解答用紙に書く。
  5. 英語は、大文字・ピリオド・単語のあいだのすき間に気をつけて、ていねいに書く。
  6. わからない問題はとばして、最後にもどる。
  7. 最後まであきらめない。

実施後に

大問9の自己紹介英作文の良答を数枚(本人の了承を得て)学級通信や次の授業で紹介すると、2学期以降に書く意欲につながります。

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執筆: 英語教材ラボ編集部

首都圏の公立中学校で英語を10年教えた元教員が、実際の教室で使っていた教材を原型に制作・検証しています。詳しくは教材のつくり方と運営者情報へ。

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