「中1の1学期に発展版なんて必要?」——必要な教室があります。小学校英語で十分な音声経験を積んできた生徒は、be動詞と一般動詞の範囲でも「もっと書きたい・もっと使いたい」状態で中間テストを迎えます。その生徒たちに単語の書き取りで100点を取らせても、伸びる機会を1回捨てるだけです。発展版は、範囲を広げずに深さを増やします。
この教材で解決できる悩み
- 上位層が最初のテストで「勉強しなくても満点」を経験し、英語をなめてしまう
- 発展的な問題を作ると、つい範囲外の文法を混ぜてしまう
- 再テストや希望者チャレンジ用に、同じ範囲の「もう一段」がほしい
「難しくする」の中身——範囲外を出すことではない
発展版が標準版から変えるのは2つのつまみだけです。
- 支援を外す——チャットの語群なし(会話が成り立つ語を自分で考える)、資料読解の記述化。知識を「選ぶ」のでなく「取り出して使う」形にします
- 統合を足す——大問7として、Miaからのメッセージを読んで3文以上で返信する「読んで書く」問題を追加。質問を正確に読み取り、それに応じて書く——高校入試の英作文と同じ構造を、be動詞と一般動詞だけで体験させます
範囲はあくまでbe動詞・一般動詞・疑問詞・否定文のまま(三単現・canは期末版から)。「発展=先取り」にしないことで、どの授業進度の学校でも公平に使えます。観点比率は標準版の57:43に対し53:47と、思考・判断・表現へ4点分シフトしています。
3版そろえて使うと運用が変わる
発展版は一斉テストだけでなく、返却後の「希望者チャレンジ」や再テストの上位版としても機能します。基礎版・標準版と同一場面・同一設計なので、版をまたいでも解説は1回で済み、得点は同じものさしで比べられます。年間の運用パターンは使い方ガイドにまとめました。