背中合わせで実施する電話ロールプレイは、「顔が見えない英語」という実生活の難所を教室に再現します。May I / Can you の依頼表現が試されます。
この教材で解決できる悩み
- パフォーマンステストの採点が主観的になり、つけた点に自信が持てない
- 課題・ルーブリック・記録用紙を毎回ゼロから作っていて手が回らない
- 話すのが苦手な生徒への配慮と、評価の公平さを両立できない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(中2・助動詞/依頼表現) |
| 構成 | A4・3ページ=生徒用課題カード/教師用ルーブリック+運用手順/採点記録シート |
| 時間 | 1組90秒(全体: 2コマ) |
| 評価 | 4観点(達成・正確さ・流暢さ・態度)×3段階=12点満点 |
このテストは何を・なぜ測るのか
測る力は「視覚情報なしで、音声だけで用件を伝え合う力(音声コミュニケーションの独立)」です。
表情やジェスチャーに頼れない電話は、発音・明瞭さ・確認表現の価値が最大化する場面。背中合わせの実施で「伝わらない不安→言い直して伝わる喜び」を経験させ、音声だけの英語(リスニング・将来のオンライン会話)への耐性を作る。
この「ねらい」は教師用ページ(2ページ目)にも印刷してあるので、学年の先生間で評価の目的を共有するときは、そのページを1枚渡せば済みます。
ゴールと場面
このテストのゴールは「電話で用件を伝え、たのみごとを1つして、会話を自然に終えられる」こと。課題には目的・場面・相手を明記してあり、「助動詞/依頼表現を使って話しなさい」ではなく、場面が自然にその形を呼び出す設計です(定期テストv2.1と同じ思想)。
採点のブレを止めるルーブリック
評価規準(B=おおむね満足の姿)を観点ごとに文章で固定してあるので、採点者が変わっても目線がそろいます。
| 観点 | B(2点)=おおむね満足の姿 |
|---|---|
| 達成 | 用件と依頼が伝わり会話を終えられた |
| 正確さ | 誤りはあるが依頼は通じる |
| 流暢さ | 間はあるが完走 |
| 態度 | 聞こえる声で応対 |
AはBに上乗せの姿、Cには「条件を1つ減らして再挑戦の機会を」という再挑戦の手立てをセットで用意——評価が「値踏み」でなく「次の一歩の指定」になります。聞き返し(Pardon?)は減点でなく加点対象と生徒用カードに明記してあり、本物の会話の技を教室の文化にします。
3点セットの使い方
- 事前: 課題カード(1ページ目)を配布し、準備の手順どおり練習
- 当日: ルーブリック(2ページ目)を教卓に、記録シート(3ページ目)を名簿順に——採点はその場で○をつけるだけ
- 返却: 記録シートの「メモ」欄の一言をそのままフィードバックに
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