英語教材ラボ

クエスチョン・リレー(帯活動02・話す聞く):質問が列を走る、挙手ゼロで全員発話

授業最初の5分、質問カード1枚が列をリレーして走る帯活動。先頭が隣に質問→答えた人が次へ同じ質問→最後尾は先生に答えを届ける列対抗戦。全員に発話の順番が構造的に回るので、挙手制の「いつもの数人」問題が消える。質問カードは既習の疑問文を単元ごとに追加=自動スパイラル復習。ルール掲示+記録シートの1枚PDFつき。

対応: NEW HORIZON 全単元対応中1)/文法: 総合・復習/公開 2026-07-17・更新 2026-07-17

教材のダウンロード

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。投影してそのまま帯活動に使えるPowerPoint版もPremium限定です。

「質問ある人?」と聞いて手が挙がるのは、いつも同じ数人——英語の授業の発話量は、挙手制にした瞬間に偏ります。クエスチョン・リレーは、発話の順番を活動の構造に埋め込むことでこの問題を消す帯です。列の先頭が質問カードを引き、隣に質問。答えた人が同じ質問を次の人へ。質問は列を走り、最後尾の生徒が先生のところへ答えを届けに来る。列対抗のレースなので教室は盛り上がりますが、その裏で全員が必ず1回質問し、1回答えています。

教材の概要

項目内容
時間・形態5分・クラス全体(列対抗、2〜3ラウンド)
ねらい疑問文と応答の自動化(作る・聞く・答えるを毎時間全員が反復)
準備質問カード10枚ほど(既習の疑問文)+1枚PDF(ルール・記録)
カード例What time do you get up? / Can you cook? / Where do you want to go?

「速さ」を競うと「声」が育つ

リレーの勝敗はタイムで決まるので、生徒は自然と大きな声・はっきりした発音になります——小さい声はリレーが止まるからです。ルールは3つだけ。①聞こえる声で ②答えは文で(Yes だけでなく Yes, I do.) ③つまった仲間には列のみんなが小声でヒントOK。この3つ目が肝心で、列対抗のゲームは「遅い子を責める」空気になりがちですが、ヒントを合法化すると「助けたほうが速い」ため、教え合いが勝利戦略になります。

質問カードは単元ごとに1枚ずつ増やす

カードは既習の疑問文から作ります。be動詞の単元が終わったら Are you 〜?、canが終わったら Can you 〜?、三単現が終わったら Does your father 〜?——単元が進むたびに1〜2枚追加すれば、カードの束がそのまま学年の文法履歴になり、リレーのたびに過去の単元がランダムに復習されます。慣れてきたクラスは「答えた人が質問を1語変えて次へ渡す」上級ルール(Do you like soccer? → Do you like tennis?)に進むと、質問を作る力の帯に進化します。

帯活動シリーズとの組み合わせ

しゃべりつづけマラソン(ペアの流暢さ)が「長く話す」帯なら、リレーは「瞬発力」の帯です。週の前半にリレーで疑問文の反射神経を作り、後半にマラソンで長いやり取りへ——組み合わせると、話す力の異なる筋肉が週の中で両方鍛えられます。

投影版パワーポイント(Premium)

この教材には、帯活動用の投影版パワーポイント「質問リレー」(6ラウンド・お題と質問例を映すだけ・進行ノートつき)が付属します。すきなもの→もちもの→できること→週末→過去→フリーと、ラウンドごとに使う疑問文の型が変わる設計で、be動詞・Do・Does・Did・Can・疑問詞の質問形が毎日3分で一巡します。記録シートの連続記録欄とセットで、「たずねる力」がクラスの文化になります。ダウンロードはPremium特典です。

教材のダウンロード

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。投影してそのまま帯活動に使えるPowerPoint版もPremium限定です。

関連教材

定期テスト評価・テスト中1NEW HORIZONコミュニカティブ
中1・1学期中間テストの発展版サンプル。標準版と同一場面のまま語群・ヒントを外し、大問7(Miaからのメッセージに返信する読んで書く統合問題)を追加。観点比率は思考・判断・表現寄りの53:47。範囲はbe動詞・一般動詞・疑問詞・否定文のみ——狭い範囲でも思考を測れることを示す設計サンプル。全教科書対応・Word編集可。

NEW HORIZON 全単元対応総合・復習2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定

定期テスト評価・テスト中1NEW HORIZONコミュニカティブ
中1最初の定期テスト(1学期中間)の基礎版サンプル。標準版と同一の場面・同一の測る力のまま、語群・選択肢・書き出しヒントで支援の量だけを増やした設計。範囲はbe動詞・一般動詞・疑問詞・否定文(三単現・canは期末で初登場)。最初のテストで英語嫌いを作らないための、公平性を保った難易度調整の実例。全教科書対応・Word編集可。

NEW HORIZON 全単元対応総合・復習2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定