分詞の後置修飾は、和訳(〜している少年)から入ると必ず語順が前に来ます(× the playing soccer boy)。発想を変えて、「まず名詞を言い、あとから説明を足す」英語の語順そのものを遊びにするのがこのワークシートです。写真に英語のキャプション(説明文)をつけるSNS投稿風のタスクで、現在分詞・過去分詞の両方を扱います。
この教材で解決できる悩み
- 分詞の位置(名詞の後ろ)が和訳経由だと定着しない
- 現在分詞(〜している)と過去分詞(〜された)の使い分けが曖昧
- 受験演習の合間に、書く量を確保できる軽い活動がほしい
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学3年(Here We Go! 3 Unit 4) |
| 文法項目 | 分詞の後置修飾(現在分詞・過去分詞) |
| 形式 | A4・2ページ(写真6枚のキャプション課題+自由投稿欄) |
| 所要時間 | 30〜40分 |
| 準備物 | 印刷のみ(学校行事の写真に差し替えるとさらに良い) |
ワークシートの構成
ステップ1: キャプションの型を知る(8分)
見本投稿を2つ読みます。
📷 The boy playing soccer is my brother. いいね! 24件 📷 Look at the window broken by the ball... いいね! 3件(弟のせいです)
「名詞のあとに説明がぶら下がる」ことを、投稿の下線部で視覚的に確認します。しているなら-ing、されたなら過去分詞、の判断はここで一度だけ整理します。
ステップ2: 写真にキャプションをつける(15分)
6枚の写真(運動会・合唱練習・給食・図書室など学校あるある場面)に、指定の名詞から始まるキャプションを書きます。
- The girl( )( )in the library is ~.(読んでいる)
- The song( )by our class is ~.(歌われる)
穴埋め→半自由→自由、と3段階で負荷が上がる並びです。
ステップ3: 自由投稿(12分)
最後は「クラスの誰かor何か」を撮ったつもりの自由投稿を1本。書けたら班内で回し読みし、いちばん“いいね”を集めた投稿を学級全体に紹介します。回収後、傑作選と「多かった間違い」(× the boy played soccer で「サッカーをしていた少年」のつもり、など)を次時に共有するところまでがワンセットです。
関係代名詞への布石
分詞の後置修飾に慣れた生徒は、関係代名詞(the boy who is playing soccer)を「説明のぶら下げ方がもう1種類増えるだけ」と受け止められます。このシートの写真は関係代名詞の単元でも再利用できるので、捨てずに取っておいてください。